全刻印共通の能力 戦闘不能のPC、ゲスト、もしくはエキストラが対象。メジャーを使用することで、場面(選択)にいる対象を自分の刻印の支配下に置くことができる。同時に狂気度を3上昇させること。 もし対象が刻印所持者であった場合、対象の支配下にあった者達も同時にあなたの支配下になる。 器(刻印所持者)は、自分が使用するスキルのコストを、支配下の対象に肩代わりさせることが出来る(複数体に分けても良いが、消費コストは0以下にならない)。 また、支配下の対象の意識の一部(権能に即した部分)を操作することが出来る(怠惰であれば特定の記憶を思い出させなくする、嫉妬であれば特定の対象への敵意を増大させるなど)。 狂気度はシナリオが終了してもリセットされないが、シナリオ終了時に[精神基本値]分だけ下げることが出来る。 憤怒の刻印固有の能力(全て常時効果を受ける。支配下にある限り拒否は不能) その1:現在HPが[筋力基本値]以下の時、命中と回避に+1d、与えるダメージ+10。 その2:タイミングがDR直前の《アルティメットボディ》(SL5)を習得する。器が使用した場合、コストは必要ないが狂気度が10上昇する。     器以外が使用する場合、コストは「100−器の現在狂気度」となる。 その3:メインプロセスでは敵を攻撃する以外の行動を行うことは出来ない。攻撃できない場合は全力で敵に近づくこと。     それ以外を行う場合は、目標値が「器の現在狂気度」の精神判定に成功すること。