第二ラウンド セットアッププロセス 【GM】 …デスペラード使いたい。 【アンクレット】 ダメです(笑) 【GM】 うぅ…こっちは何も無いです。 【リーネ】 じゃあ私。前衛のアンクレットとアオイにウィークポイント。 【GM】 どうぞ。 【リーネ】 じゃあ発動判定(ころころ)…って嘘!? 1ゾロでファンブル!! 【ラム】 ありゃあ、発動失敗。 【リーネ】 「さぁ、やって……やり過ぎちゃったら困るのよね」まごまごしてる(笑) 【GM】 他の人は無いですね? ではラウンド進行に移ります。 ・ディス 【GM】 (ランダムダイスころころ〜)攻撃対象はラム。薬は…何故か両方、青い薬。 【ラム】 毒薬しか来ない。 【GM】 ランダムダイスがこうも偏るとは…命中振ります。 【タルジュ】 ん、待った。その判定にディビレテイトを使う。ダイス一個減らしてくださいな。 【GM】 …了解(ころころ)出目は17 【ラム】 じゃあ、最後のフェイトも使っちゃって回避(ころころ)…お、達成値19! 【GM】 …避けたか。ディビレテイトが痛かったな。「何だこの禍々しい気は!?」 【タルジュ】 「呪いの味・・・どう?」と言うか…禍々しいって、あんた(ディス)が言うな(笑) ・ラム 【ラム】 待機します。 ・ ヤギ 【GM】 さて、もう活躍の場が消えたヤギですが。 【アオイ】 GMがやさぐれてる(笑) 【GM】 マイナーで重圧解除。アンクとアオイに、範囲攻撃。命中は…(ころころ)振りなおし(ころころ)…むしろ下がった。23で避けてください 【アンクレット・アオイ】 そんなの無茶です(笑) 【アンクレット】 アオイをかばっておこうかな。「カバーリング」 【GM】 …ダイス目は、「4点ダメージ」と申しておりますが。 【アンクレット】 「障壁を張るまでも無い」(どきっぱり 【GM】 ・・・ ・リーネ 【リーネ】 もう一度ウォータースピアを、ヤギに。 【GM】 どうぞ。 【リーネ】 「まだまだおとなしくしててね」(ころころ)命中24です。 【GM】 だから、そんなの無理! 【リーネ】 ダメージは18点でーす。 【タルジュ】 通ったね? はいシックネスー 【リーネ】 放心と重圧プレゼント♪ 【GM】 もう、どうにでもして下さい…(笑) ・アオイ 【アンクレット】 あ、待機してみて。 【アオイ】 はーい。 ・アンク 【アンクレット】 さっきのと同じ、二回攻撃を。(ころころ×2)命中は15と12だけど… 【GM】 ダイスを振る必要が、もう無いです。放心怖いなぁ。 【アンクレット】 (ころころ×2)28点と27点! これでどうだ! 【GM】 (計算中)ギリギリ…残った! 【アンクレット】 惜しい…フェイト使えばよかったか。 ・タルジュ 【タルジュ】 あんほーりーうぇぽんをアオイに♪ 【GM】 どーぞ(笑) 【タルジュ】(ころころ)判定は成功。「受け入れる? どうする? ふふふ・・・」 【アオイ】 「まぁ、ありがとうございます」 【タルジュ】 くろぢからー(笑) 【GM】 (場が瘴気に包まれていくなぁ…) ・待機・アオイ 【アオイ】 バッシュを使って、決める! 【GM】 どぞ! 【アオイ】 (ころころ)命中16! 避けられませんね? 【GM】 もちろん! 【リーネ】 (ころころ)…37点ダメージ! でいやぁ!! 【GM】 …駄目だ、耐えられません。ヤギ化した子供は…気絶して、どうと倒れました。 【アオイ】 みねうちじゃー 「キュイラスさん、後はお願いいたします」 【GM/キュイラス】「あぁ…その前に、邪魔な奴にお帰り頂いてくれ!」 【GM/ディス】 「フン…急ごしらえとしては、よくやった方か」 【ラム】 「あのおっちゃん(ディス)、感じ悪いな〜。アンクの兄さん、アオイの姐さん、やっちゃってください!」 【アンクレット・アオイ】 合点! 【GM】 あ、ちなみに特殊能力《凝縮》が起動しました。ディスの攻撃力が上がります。 ・待機・ラム 【ラム】 アオイにポーションピッチ。判定は成功で…(ころころ)HP15点回復! 【アオイ】 回復ありがとう! 全快したよ! 【GM】 ではクリンナップ、アオイは毒を喰らって下さい(笑) 【アオイ】 げふぅ…それがあった(笑) 第三ラウンド セットアップ 【GM】 さて、セットアップ。まずディスですが… 【リーネ】 お、なにか来る? 【GM/ディス】「仕方ない…こいつを使うか」 【GM】 スピードエイドから、アロマフラッド。黒い薬を使用します! 【アンクレット】 ついに出たな黒い薬。効果はどんなん? 【GM】 (やー、まだ赤も黄も出てないんだけどね…青だけ)効果はですねー 黒い薬 対象は即座に行動済みになり、重圧を受ける。 【全員】 ・・・ 【GM】 アロマフラッドで使いますからね。対象は場面(選択)、位置に関係なく、PC全員を対象にします。 【GM】 特殊能力にあるとおり、しっかり回避判定してもらいますよ。 【アオイ】 重圧は、マイナー(自分の手番)で解除でしたよね? 【GM】 えぇ。しかも強制的に行動済みになるので、このラウンドでは解除させません。 【GM】 実質、2ラウンド拘束させてもらいます。 【タルジュ】 それは結構痛いね…じゃあラム、頼んだ。 【ラム】 了解。 インタラプト、発動! 「変なことはさせない!」楔をぶん投げる。 【GM】 (まぁ、そうだろうなぁ。決まってても面白そうだったけど) 【GM/ディス】 では、楔で黒い薬が割れる! アロマフラッドが無効化されます。「…全く…忌々しい!」 【リーネ】 よし、じゃあこっちのセットアップ。前衛にウィークポイント使う! 【リーネ】 判定は(ころころ)よし成功。前衛のアンクレットとアオイのダメージを、+10します! 【アンクレット】 そして陣形、かな。 「一気に決めるぞ」 【アンクレット・アオイ】 ディスにエンゲージ! 【ラム】 ディスの5m手前まで移動します。 【GM】 まぁ、他の人はどう動いても一緒かな。 (タルジュ)(リーネ)10m(ラム)5m(アンク・アオイ・ディス) 【GM】 では、ラウンド進行に移ります。 ・ディス 【GM】 あらら、ディスに二人もエンゲージ。じゃあ、アレの出番か。 【アオイ】 …あぁ、そういえばそんなのも持ってたっけ。 【GM】マイナーでシンセサイゼーション、メジャーでマグニフィケーション! 【GM/ディス】 対象が範囲なので、前衛二人に同時攻撃だ!「まとめて喰らえ!」 【GM】 使う薬は…(ころころ)青と黄。赤が欲しいんだけどなぁ。 【アンクレット】 ディビレテイトで、判定のダイス減らす? 【タルジュ】 うーん…相手の回避力が分かってないのが心配。 【アンクレット】 あぁそっか、まだこっちは攻撃して無いんだ。なら仕方ない、受けて立とうか。 【GM】 では、そのまま行きますよ?(ころころ)達成値20で命中。 【アンクレット・アオイ】 (ころころ)まぁ、無理! 【アンクレット】 アオイの黄色の薬を、カバーリングで代わりに受ける。 【GM】 あ、黄色の薬のマヒ効果を、アンクレットだけに集めるつもりだな? 【アンクレット】 その通り! 【GM】 まぁ、とりあえず青が命中したから、この時点で二人とも毒をプレゼントね。 【GM】 じゃ、ダメージ行くよ? (ころころ)青は27点、黄色は17点ダメージ。 【GM】 ダイスは同量なのに、こんなに差が出た! さぁ、二回の防御魔法、どこに撃つ? 【アンクレット】 とりあえず、祝福を使う。全員のMP、全回復! 【タルジュ】 じゃあ私の方は、アオイにプロテクション(ころころ)うん、12点減らした。 【アオイ】 私はアンクレットさんに攻撃を一回肩代わりしてもらったので…ダメージは12点入りました。 【アオイ】 毒? もう既に喰らっちゃってるので、これ以上もらっても関係ありません(笑) 【GM】 (うーん、もうちょっと毒を鬼畜仕様にしても良かったかな) 【アンクレット】 じゃあ私は、自分にプロテクション。フェイトを2点使って…(ころころ)止めたのは15点。 【アンクレット】 三回も喰らってるから…合計で28点ダメージ。 【アンクレット】 最大HPの三分の二は持っていかれたぞ! 追加でマヒと毒も喰らった! 【アオイ】 「アンクさん、ご無事ですか?」 【アンクレット】 「…あぁ、まだいける」 【GM/ディス】「くっ…まだ動くか」(赤が来たら、切り札の「蘇生」も切らせられたかもなぁ…まぁ、結構削れたか) ・ラム 【ラム】 じゃあ、マイナーで前衛集団にエンゲージ、メジャーでこちらもマグニフィケーション。アオイとアンクを回復させる! 【GM】 …うわっ、そう来たか! 【ラム】 発動は成功。回復は…(ころころ)ありゃイマイチ。9点回復。 【アンクレット】 「む」 【アオイ】 「ありがとうございますー」 【GM】 (ラムとタルジュの支援力が高いなぁ…) 【GM】 (これ多分、こっちが攻撃しても、特に攻撃手段の無いラムが行動を放棄して、味方をかばう配置だ) ・リーネ 【リーネ】 よーし、ディスの回避を見ておくためにも、ウォータースピアで攻撃! 【GM】 どぞ。 【リーネ】 命中は…(ころころ)ダイス三つ振って6? 出目がひどい、18で。 【GM】 (ころころ)それ以前に、固定値が12の時点で無理ですから(笑) 【全員】 回避力は、8+2Dか… 【GM】 …みんな、やる気満々ですね…(笑) じゃリーネ、ダメージを。 【リーネ】 じゃ、切り札のマジックフォージでダメージを上げます! 【GM】 …どうぞ!(あれ? そういえば攻撃系の切り札を全然切らせてないような…) 【リーネ】 「貫き穿て、水の刃よ!」(ころころ)うん、31点! 【GM】 …それは結構痛い。ディス、初めての被弾ですね。 【GM/ディス】 「貴様、私に傷をつけるかぁっ!」 【リーネ】 「…あなたに手心は、必要無さそうなので」 ・アオイ 【アオイ】 バッシュで、ディスを攻撃します! 命中は(ころころ)19で。 【GM】 (ころころ)無理。ダメージ下さい! 【アオイ】 じゃあ、ボルテクスアタック(マジックフォージ・白兵版)を入れます。 【GM】 ぐふぁ… 【アオイ】 「お覚悟をー」(ころころ)19+10Dで、49点! 【GM】 3レベルでダイス10個ですか…もう、かなりよろよろ。 【GM/ディス】「くそ…こんな奴らに…遅れを…」 ・アンク 【アンクレット】 まずマイナーでマヒを解除。メジャーでハンマーフォージ、2回攻撃! 【GM】 どうぞ! 【アンクレット】 「くたばれ、さっさとな!」一回目の命中、フェイト1点入れて(ころころ) 【アンクレット】 …う、ひどいから振りなおし、もう一回フェイトを1点入れて(ころころ)…命中20! 【アンクレット】 二回目は(ころころ)こっちは15! 【タルジュ】 フフ…じゃあ2発目にディビレテイト。回避を下げましょう♪ 【GM】 厄介な…(ころころ)両方当たり! ダメージ来い! 【アンクレット】 「神に祈るのだな!」一回目の攻撃にボルテクスアタックを付けるぞ! 【アンクレット】 (ころころ)ダメージは、42点と33点! これでどうだ!! 【GM】 ・・・ 【全員】 ・・・ 【GM/ディス】 「こんな…バカな…」どさり、と倒れます。戦闘不能。 【アオイ】 「倒しましたか・・」 【GM】 戦闘終了です! 【GM】 では、エンディングフェイズに入りましょう。 【全員】 はーい。 【GM】 場面は戦闘終了直後。みなさん5人が立っており、元子供のヤギとディスが倒れています。 【GM】 そして真っ先に、家の中に居たキュイラスがヤギ化した子供に駆け寄っていますね。 【アンクレット】 あっちは、キュイラスに任せる他無いな。 【ラム】 ディスの方は、どうなってる? 【GM】 苦しそうですが…撤退を試みる様子ですね。 【GM/ディス】 「…くっ、まぁいい…私は、何度だろうと生き返る…キュイラスの奴を、殺すまではな…」 【GM】 ディスが動いた時、からん、と、未使用の赤い薬が、転がります。 【アオイ】 「あら・・」 【リーネ】 「……」近寄って薬を手に取る。 【タルジュ】 「薬師が薬で、ね・・・・皮肉ね、ふふふ」 【タルジュ】 「この薬であなたは滅びる・・・・違うの? ふふふ」 【タルジュ】 満面の笑みなのに、底冷えするようなかんじの含み声で言います。 【GM/ディス】「な…貴様、それは…どこで知った?」 【タルジュ】 「ふふ、心当たりは無い? あなたのこと、よーく知ってる人」 【GM/ディス】「…まさか、奴か!?」ヤギに駆け寄ったキュイラスを見ます。 【GM】 キュイラスの方はもう、そっちを見る気が無いようですが。 【リーネ】 「一度、自分がしたことを自分で味わってみるといいですよ」そういって、赤い薬飲ませてみよう。 【GM/ディス】 「くそ、キュイラス…最後の最後まで、貴様はぁぁぁっ!!」 【GM】 飲ませると…ディスの体は、灰より細かい粒になって…消えていきました。 【アオイ】 「因果応報ですね」合掌     その後、ディスに変化させられた少年は、キュイラスが数ヶ月の時間をかけて、元に戻したと言う。 調べてみれば、彼の身元は浮浪児。天涯孤独の身を、キュイラス一家は養子として引き取った。 ラインを震撼させた薬の騒動も、キュイラスの完成させた解毒薬により全て収まった。 しかし、魔族に命を狙われている彼が歴史に名を残すことは、もうない。 全ては、彼ら、冒険者の心の中にのみ、収まっている出来事。 アリアンロッド「善の薬、悪の薬」 完