*〔  〕内は、編集により付けたものです  今回予告 突如として現れた洞窟 探索に行ったものは多いが その奥の扉を開けたものはいない 濃い瘴気が溢れだすその扉を…   多くの困難が予想される任務に 魔族との因縁を持つものたちが召集される   アリアンロッド 「記憶の扉、歴史の扉」 待ち受けるはいかなるものか…     オープニング ライン神殿・神官長ランディアに呼び出された、ぱっしおの3人。 扉を開けると、そこにはランディアと 一人の少女が待っていた。 <_09_Cyana> 「おはようございます、ギルド:パッシオファトゥムのシアナミドです」 <_09_Cyana> と言って入りましょうw <_09_Coh> 「……」シアナの後ろから会釈しつつ入ります ラ「パッシオファトゥムの皆様、よく来てくださいました。」 ラ「この度、あなた方の力をお借りしたい事態が発生いたしました。」 <_18_Zero> 「といいますと、やはり魔族関係でしょうか?」 ラ「既にご存知かと思いますが、エーデルワイス山の麓に、地下へと続く洞窟が発見されました。」  GM_Enma< これを知っててけっこうです ラ「幾人もの冒険者達がその洞窟に入って行きましたが…」 <_09_Coh> 「エーデルワイス…ですか。」ピクリと反応 ラ「どうしても進めない場所がある、と、戻ってきてしまいました。」 ラ「それだけなら問題はないのですが、戻って来た者達が一様に言うには…」 ラ「開かない扉の先から、強い瘴気と殺気が感じられたそうです。」それに恐れをなして、撤収を決めた冒険者もいた <_09_Cyana> 「開かない、ということは封印か何かがなされているということなのでしょうか?」 <_18_Zero> 「瘴気・・ですか」 ラ「このラインの街の近くに、力ある魔族が潜伏している可能性があるのです。」 <_09_Coh> 「瘴気…と殺気……」ごくり ラ「放置するわけにはまいりません。そこで、実績あるギルドに調査及び可能であれば魔族の排除をお願いしているのです。」 <_09_Cyana> 「ということは、わたしたちだけではないのということなのですね」 ラ「はい、他のギルドにも依頼を出しております。」 ラ「デモンズキラーの方々は、別の依頼により出払っている方が多かったのですが…」 ラ「協力ということで、こちらの魔術師に来ていただきました。」>ココを紹介 <_09_Cyana> えーい、この魔族が堂々とwww ラ「あなた方のギルドでは、魔術師が不足していたはず。相応しい人材かと思います。」 <_09_Coh> 「別の依頼…というかマスター達が放浪してますからね…」ぼそり <_09_Cyana> 「たしかにそうですね」 <_09_Cyana> 「セシリアさんは修行に行かれてますし、ニルスさんも本調子でないですし」 ラ「この依頼、特に期限は設けません。受けていただけるのであれば、報酬は…」レベル相応の額、提示されたと思ってください <_18_Zero> 「そうですねぇ・・」 <_09_Cyana> 「この前の依頼のこともあり、活動休止届を出してはいますけれども・・・」    〔GMは、そのことを知りません、はい。〕 <_09_Cyana> と、ゼロとコリンを見る <_18_Zero> 「確かに。でも人手が足りないのであれば手を貸すのはやぶさかではありませんから」 <_09_Coco> 「にゃー」 <_09_Cyana> 「あらためて、ギルド:パッシオファトゥムのギルドマスターをしております」 <_09_Cyana> 「シアナミド・ピロカルピンと申します、よろしくお願いしますね」>ココ <_18_Zero> 「僕はゼロ・ヴァレンタインといいます。よろしくお願いします」>ココ <_09_Cyana> 「以前ごいっしょさせていただいたこともありますけど・・・覚えてらっしゃいますか?」>ココ <_09_Coh> 「やっぱりココさんでしたか。あそこで動ける魔術師なんてそうそういませんしね」 <_09_Coh> 「…厨房にいたコリンですが…覚えてます?」 <_09_Coh> 「…そうですか。覚えてませんか…」がっくし <_09_Coco> 「ナーとコリーなのー」 <_09_Coco> 「よろしくなのー。ココはココなのー」 <_09_Cyana> 「はい、よろしくお願いいたします」 <_09_Coh> 「……コリー…ボクは犬ですかっ!?」 ラ「紹介も済んだところで…依頼を受けていただけますか?」全員に確認 <_09_Cyana> 「どういたしましょう?」>ゼロ&コリン <_09_Cyana> 「今はニルスさんも小康状態ですし、わたしとしてはそれほど時間がかからないのでしたら受けたいですけど」 <_09_Coh> 「瘴気を発しているとなれば…放置するという選択肢はないでしょう。」 <_09_Coh> 「ボクとしては受けたいのですが」 <_18_Zero> 「自分も先ほど言いましたとおり、受けてみても良いとは思います」 <_18_Zero> 「原因はいまだ不明ですが、魔族とかかわってる可能性も高いでしょうし」 <_09_Coco> 「ごろごろー」 <_09_Cyana> 「では依頼を受けさせていただきます」>ランディア ラ「ご協力感謝します。何か要望があれば、言ってください。可能な範囲でバックアップはしましょう。」 <_18_Zero> 「ありがとうございます」 <_18_Zero> 「とりあえず、自分たちの前に依頼された冒険者の方に話を聞くことは出来ますか?」>ランディア ラ「ええ。依頼ではないですが…洞窟に潜った方々は、酒場にいるはずです。」 ラ「情報を頂いたのは…」数名の名前が挙がる <_09_Coh> 「酒場…ですか。お名前を伺ってもよろしいですか?」 <_09_Coh> 「あと、できれば人相風体も」 GM_Enma< えっと…この後、話を聞きに行くのでいいのかしら? <_09_Cyana> うん <_09_Coh> ですね GM_Enma< 冒険者の名前、風体は、わかるように説明したってことで省略 <_09_Cyana> じゃあ冒険者Aに会いにいきました、とw     ミドル:1   ランディアの情報を元に件の酒場に移動した4人   そこには、意気消沈している冒険者たちがいた   GM_Enma< まず、すぐにわかることを GM_Enma< この冒険者たち、レベルとして、クラスチェンジ前の人々です GM_Enma< あと…PC登録している人ではないので、あしからず <_18_Zero> おう低レベルかぁ <_09_Cyana> 別にNPCはPCでなくてもいいですよw <_09_Cyana> PCだとちょっとRPが増えるだけでw <_09_Coh> 「はじめまして。ランディアさんに報告をされた方たち…でよろしいですか?」 冒A「ああ…エーデルワイスの洞窟の1件なら、俺達だが」 <_18_Zero> 「僕たちはギルド:パッシオファトゥムの者なんですがその件についてお話少しよろしいでしょうか?」>冒険者たち <_09_Coh> ゼロが話し始めた脇で、人数分ー1のドライエールとホットミルク1つをウェイトレスにオーダーします <_09_Cyana> しかし・・・ココはいつの間にかいなかったっ!w <_09_Coh> 「さて…これは情報料の代わりです。ささ、どうぞ」 <_09_Coh> と、オーダーしたドライエールを冒険者たちに勧めつつ <_09_Coh> 自分とゼロの前にも置きます A「ありがたい。…まぁ、役に立つかどうかはわからねぇが、知ってることは話すよ。」 GM_Enma< えー、こっから先はNPCのロールプレイは省きます <_18_Zero> うい <_09_Coh> ほい <_09_Cyana> はいな GM_Enma< 聞きたい情報、どうぞ <_09_Coh> えと…洗いざらい?w <_09_Cyana> 潜ったのは何日前か、どれくらい奥なのか、どういうエネミーがいたかとか GM_Enma< では…まず洞窟に潜って、どんなことがあったかを順に話していきます <_18_Zero> 洞窟はいる前に変わったことが無ければ入ってからの経過と開かない扉についてとか <_09_Cyana> それでw <_18_Zero> ほい GM_Enma< この洞窟に潜っていった冒険者は何組もいます GM_Enma< レベル8程度のパーティで、最初の階層は問題なく進めたそうです GM_Enma< 問題は、より下の階層にうつった直後です GM_Enma< 正六角形の空間、中央に石碑のある部屋があります GM_Enma< そこに6つの扉があったそうです。 <_09_Coh> 入り口とは別に?>6つの扉 GM_Enma< そのうちの1つは、更に扉があったのですが、それを開けた冒険者は今のところいないです GM_Enma< えっと…この空間、上から進入します。ロープ垂らして移動したそうです。 GM_Enma< ですから、入り口(?)以外に、6つの扉です <_09_Coh> うぃ <_18_Zero> 扉(6つのうちの1つ)   扉(開かない) <_18_Zero> こんなん? GM_Enma< はい、そういうことです。 <_18_Zero> 残り5つは開けようとした? GM_Enma< 6つの扉自体は、簡単に開きます。 GM_Enma< 5つは、開けた先に、何か装置のようなものがあります。 <_18_Zero> そこで行き止まり? <_18_Zero> 5つは装置で行き止まり、残り一個が開かない扉・・かしら GM_Enma< 行き止まりです。装置があるだけです。 <_18_Zero> ふむー GM_Enma< 装置の無い部屋には…更に扉(これが開かない)がある <_18_Zero> その空間に行くまでには特に目立った部屋とかそういうのはない感じかな<洞窟 GM_Enma< これをどうしたものか…と調べだしたところで、パーティのシーフが GM_Enma< 装置を操作しようとして失敗   〔ネタバラシ:これ、トラップ《魅了の影》を言ってるのです〕 GM_Enma< その部屋全体に、衝撃が走って…ほぼ全滅 <_09_Coh> ふむ… <_09_Coh> つまり…まだ取り残されてるメンバーもいる? GM_Enma< 仕方なく、メンバーを担いで洞窟を抜け出したそうな。 GM_Enma< 以上が、冒険者Aの話です。 GM_Enma< 確認ですが、瘴気が漏れ出してきたのは、開かない扉の先です <_09_Coh> 拾った物に妙な物が混ざって無いか…分かりませんか? GM_Enma< 特に、何もないです <_09_Coh> 怪しげな文字・記号が彫られてたり…人の顔が浮かんでたり… <_09_Coh> あぃ GM_Enma< 記号といえば…6つの扉には、それぞれ属性を象徴するものが描かれていると、別の冒険者が言います <_09_Coh> 何かエネミーが出てきてやられたわけではない…ということですよね <_09_Coh> どちらかというと…トラップ【ダンジョン崩壊】が作動した感じ…ですか <_18_Zero> 火、水、地、風、光、闇・・かしら GM_Enma< そうです。その6属性。 GM_Enma< ちなみに…開かずの扉は、闇の先。 <_18_Zero> おう・・なんと <_18_Zero> 装置は機械的っぽ感じかしら・・魔法は架かってなかったのかなー GM_Enma< 機械的…というか、物理的に操作するものです <_18_Zero> ふむー <_09_Coh> ふむ…その辺は行ってみないとなんとも…ってところでしょうね <_18_Zero> かな GM_Enma< では…場面移って、図書館? <_09_Coco> 場所とかは分かってるわけだから、どういう遺跡か調べようか <_09_Coco> でもシアナがーw   〔シアナ、出番の前に寝落ち…調べ物なら、ココよりも絵になるのだが…〕 GM_Enma< 遺跡というか洞窟自体は、最近発見されたもの GM_Enma< 気付かなかっただけか…最近出来たものかは不明 <_09_Coco> うーん、あのへんに封印された何かってのは分かるのかな GM_Enma< 調べた限り、そういうものは無いです   〔てか、そういう設定を考えていませんでしたので〕 GM_Enma< えっと…図書館に行って、調べているという前提で… GM_Enma< 調べ者をしている方、幸運判定をどうぞ _09_Coco: 4+5(2D6: 4 1)+6(1D6: 6) = 15  フェイト1点入れてみる <_09_Coh> フェイトが大当たりw <_09_Coco> うーん、微妙か? <_09_Coco> まぁこれで GM_Enma< 封印された何か…という情報を探すココ GM_Enma< 残念ながら、そういう情報は見つからないのだが GM_Enma< 調べる中で、何度も見たせいか印象に残ったものがある GM_Enma< エリンディル大陸の歴史 GM_Enma< …何となく気になる。 GM_Enma< 詳細は、基本ルルブP228〜を参照 <_18_Zero> 何かいてたっけかw GM_Enma< 5つの時代 GM_Enma< 主に、粛清の歴史 GM_Enma< 伝承とかを調べていれば、必然的に見ることになるでしょう GM_Enma< タイトルだけ拾っていくと <_09_Coh> ふむふむ…4英雄の話も含まれてくるわけですか 光の時代(世界を創生した時代) 風の時代:ここから先は、粛清の順番どうり? 水の時代 地の時代 火の時代 GM_Enma< …そのへんの話を、ココは飽きるほど見た    ランディアの依頼を果たすため、万全の準備を整えるぱっしお+1   未だ開かざる扉を開くことはできるのか?   また、その先に待ち受けるものは?      続く