GM    さて では、前回までのあらすじを ええと…ナスィーム、かな。お願いします ナスィーム えー、色々あって目的のローランドさんに会ったところで襲撃してきた魔族をどうにか撃退          獣のこと聞きだそうと思ったらやはりでてきたルフィーナさん。やっぱ見張ってるだろあんた          まぁ、後はお茶でも飲みつつ昔話を聞きましょうか、というところでエンディング? GM    ええ、そうですね。ちなみにルフィーナの話はリプレイの末尾に入っています。ご一読ください ヴァーユ  もちろん読みましたともっ エイル   どれどれ 閑話休題 アーシファ 「えと、その竜ってのが『獣』って呼ばれてるものってことですかー?」 GM    「そうなります」 アーシファ 「それで・・その破片をあわせちゃったりすると・・復活みたいな?」 GM    「むしろ破片だけで復活します。そのあたりは、ウェーバーの方がより具体的な話をしてくれると思います」 ヴァーユ  「どうもイヤな予感しかしないのですが・・・竜珠というのは、もしかして・・・?」 GM    「…? もしかして?」 ヴァーユ  「はっはっは、欠片だったりするワケはないですよね(笑)」 GM    ヴァーユの発言に小首をかしげるルフィーナ(笑 ヴァーユ  ボケにはつっこんでー(笑) GM    ボケだったんか(笑 ヴァーユ  いやなんつーか 半分マジで 半分ボケ(笑)       肯定するなり、突っ込むなりしてほしかったの(笑) GM    まあ、そうだと思ったが(笑 GM    で、だ ヴァーユ  ? GM    まあ、破片に何らかの作用を与えると、活性化して復活する。 ヴァーユ  水をかけるとか 夜中の12時過ぎてエサをやるとかか GM    そうそう。それで、破片を完全に破壊するには、ケモノの骨で出来たナイフが必要で(笑 エイル   ケモノの骨……? ヴァーユ  ほう アーシファ 「・・でももとの1/7で・・さらに3つに分けてで・・」 ナスィーム 「破片だけで復活っで・・・分けた意味ないんじゃ・・・」 エイル   「せやなぁ」 アーシファ 「うん・・でも神様のことだからわければ後はうちらで何とかするとか考えたんじゃないかなぁ・・」 アーシファ 「・・すごく迷惑だけどさー」 ヴァーユ  「ああっ、せっかくカミサマバリアーで上がってた株がっ」(笑) アーシファ 「都合よく『試練だ』とか言ったりなんかしたりして(’’」 ヴァーユ  「とすると、ですね、その抜け殻を狙う皆さんの目的は・・・世界を巻き込んでの無理心中じゃあるまいし」 アーシファ 「うーん・・そんなの復活させて・・どうなるんだろう・・まさか上手く制御して世界征服とか」 エイル   「せやねぇ。そこらへんは既に掴んでるん?」 GM    「そう言うことを考えているヤツはいるだろうけど」  「ヴラーンゲリが考えていたのは別のことですね」 ヴァーユ  「それは?」 GM    「そもそも、エルダの目的は神にとってかわることでした。それは魔族にも受け継がれています」 ヴァーユ  「つまり、神になりたい、と」 GM    「そうです。この世界と、神々の世界を滅ぼして、神に成り代わる、と」 ヴァーユ  「なるほど、『傲慢』ですねぇ」 GM    「まあ、そう言うことだ。とばっちりで世界を滅ぼされたらかなわん」 アーシファ 「当然ですよー」 GM    「で、だ。この『舞姫』様は古来より『獣』の復活を阻止してきた、というわけさ」       「いいえ、私は道を示す事しかできませんよ」(微苦笑 ヴァーユ  「すばらしいっ」ルフィーナさんの手を握ってブンブンと上下に振る(笑) GM    ちょっと恥ずかしそうにする(笑 が、されるがまま(笑 ヴァーユ  らっきー(笑) シーアン  「迷惑してますよ?」 ヴァーユ  「これは失礼」 ナスィーム 「んー、それだと…最初に私たちが竜珠を見せた段階で手を打てば向こうに渡らなかったのでは? いやまぁ、結果論ではあるんですが」 エイル   「そうやねぇ。あの時黙っとったんは何か理由があったん?」 GM    「…申し訳ありません。おっしゃるです。ですが、私はアレに触れませんし、この世界への過干渉は契約違反になってしまいますので。あなた方が自力でここまでたどり着く必要があったのです」 ナスィーム 「・・・まぁ、そう考えると先にこちらに来るべきだったんでしょうね」 アーシファ 「まぁそれはしょうがないよ、あたしたちには分からなかったんだし」 ナスィーム 「…むしろ、ヴラーンゲリをどうにかしたかったんじゃないのか?」 ルフィーナに睨まれて黙るローランド ヴァーユ  「・・・『契約』? GM    「ええ、そうです」 ヴァーユ  「・・誰?・・・いや、『ナニ』とのですか?」 GM    「それは、言えません(苦笑」 アーシファ 「なるほどー。それで・・そのケモノの骨って・・何処にあるかご存知ですか?」 エイル   ぎぶみー、ケモノの骨ー(笑) GM    …、エイル…。 ヴァーユ  えいるーーーーーっ エイル   ……うん? そういえば……なんか聞き覚えがあるなぁ ヴァーユ  どこまでボケんだよ(笑) エイル   ウチのコレ(短刀)かいな? と、PLは思ってるが、PCはどないやろ(笑) GM    PCは分かってないか。まあそうだろうな ヴァーユ  しくしくしくしく(笑) エイル   堂々と背負っとると思うけど(笑) GM    刀身20センチ、を背負うのか(笑 エイル   長剣のさやにしばりつけて(笑) アーシファ 「骨ってどういう形なんですか?」 GM    二人は顔を見合わせ          「大体黒いですね」          「石に見えなくもない」          「加工の技術は失われていますが…」          「剣とか、槍とか、武器になっている場合が多い」 ヴァーユ  「・・・・・・・えーっと、たとえば・・・こんな感じですかね?」 生温かい笑顔でエイルの腰を指します(笑) エイル   「そういえば関係あるかわからへんけどウチのブラクでは代々ケモノが出たら必ずコレで狩るよう言い伝えられとるんよ」 わざとらしく(当社比)黒光りした短刀を(笑) GM    『それですね』ハモる二人 盛大なため息をついてルフィーナ「まさか、とは思いましたが」  同じくため息をついてローランド「あそこの族長もだいぶ質が落ちたんとちがうか?」 ナスィーム 「……」 ヴァーユ  「・・・」 アーシファ 「なんですってー!!エイルさんなんで教えてくれなかったんですかー!?」 エイル   「最初にあばらやに泊まった時自慢したやろ」 直ぐ忘れたが(笑) アーシファ 「じゃ・・じゃぁ・・後は珠を取り戻せばおっけー?」 ヴァーユ  「ああああああああああああああああああ、なんだか知りませんがごめんなさいごめんなさいごめんなさい」 GM    「どうかしましたか?」(笑 エイル   「ヴァーさん、なんか悪いことしたんか?」 ヴァーユ  「いや、なんていいますか・・・エイルさんの仲間でごめんなさい」(笑) シーアン  「仲間なんかじゃない、とは言わないんですね」 ヴァーユ  「言い逃れなんて格好悪いこと、ルフィーナさんの前でできません(笑)」 ナスィーム 「しいて言えば、運が悪かったというところですかね」 エイル   「そんなに重要なモンなら、おとなしく牢屋に捕まっとるバアイやなかったなぁ」 ナスィーム 「…むしろ、そこで無くさなかったのが奇跡でしたね」 エイル   ただの、蛮族の持ち物の1つだから、うまくカモフラできたんかな(笑)<牢屋につかまっとる時とられんかった アーシファ 「じゃぁ・・あとはやっぱ珠を取り戻すだけかー・・」 アーシファ 「また町へ引き返さないとダメかなー・・」 エイル   球……今もヴなんとかゲリーはんがもっとるんかなぁ? ヴァーユ  「あそこの神殿は、エライことになったはずですが(笑)」 シーアン  「誰かさんが、偉いことにしてんですよね」 エイル   どこかの、だれかの、それのおかげで(笑) アーシファ 「まだいるのかなー・・何とかって人」 GM    「もういないでしょうね。竜珠を手に入れた以上、やることは一つですから」 アーシファ 「ええ!・・じゃぁ探さないとダメ・・えと・・儀式かなんかするか分からないけど・・それらしいばしょとか分かりますかー?」 GM    「このあたりで、となると、一つしかないな…」 「…そうですね…」 アーシファ 「知ってるんですか!?」 GM    「ルディオン山脈の西方、無限の砂漠」 ナスィーム 東東(笑) GM    …アレ?(笑 間違えたん(笑 東です、東。 シーアン  「遠いな。よかった、巻き込まれずにすみそうです」 ヴァーユ  「シーアンさん、スタートが遠くても、ずっとそこにいてくれるわけじゃないと思いますよ(笑)」 アーシファ 「えと・・話にしか聞いたことないけど・・結構大変な場所って聞いたけど・・住むの」 GM    「住むのもそうだが、行くのも大変だぞ」 アーシファ 「中心ですよね・・遠そうだなー・・」 ナスィーム 「交易ルート以外はほとんど知られてないそうですよ。大丈夫ですかね」 GM    「まあ、ちょっと前に行ったが…」 アーシファ 「どんな所なんですか?」 GM    「砂漠」(笑 ヴァーユ  「ミもフタもないですねえ(笑)」 アーシファ 「そりゃそうです。じゃなくて・・なんか危険な魔物がいるとか。そういう情報知りませんか?」 GM    「まあ、強烈な結界が張ってある神殿モドキがあってな。その中にもっとデカイ破片がある。          きみらが見つけた破片を使えば、その神殿もどきの破片も目覚めるかもしれん」 神殿自体は、罠も何もないし、魔物もいない。行くだけで死にかけるからな」 ヴァーユ  「・・・なるほど」 アーシファ 「じゃぁ、準備万端にしていかないと危険ですねー」 GM    「砂漠を渡るなら、私の『馬』を出しましょう。ついて行くことは出来ませんが…」          「いいのか?」 「ええ、それくらいなら問題ないと思います」 アーシファ 「馬・・ですか?・・」 エイル   なんか進んでる進んでる(笑) GM    巻いて巻いて エイル   ポチ二号やろか ヴァーユ  「・・・はあ」ルフィーナさん来ないから、テンションだだ下がりです(笑) しばらくは役に立たないので、注意するよーに(笑) GM    「と、言うわけだ。あとは砂漠で方向を間違えないで、砂漠の魔物に絡まれず、妨害に来る魔族を撃退すれば着けるだろう」(笑 ナスィーム 「・・・気のせいでしょうか、全部起こりそうな気がするんですが」 エイル   大丈夫。いつもの通りや(笑) アーシファ 「大丈夫大丈夫、何とかなるよ」 GM    「うむ。何とかしてくれたまえ」 エイル   砂漠で迷い、魔物に半殺しにされ、まぞくに撃退されるんか GM    それゲームオーバー エイル   「でけるとええな」 ヴァーユ  「そーですねー」 エイル   「ほな早速準備……なんや? ヴァーさん、えらいうなだれとるな」 ヴァーユ  「いやあ、気にしないでください〜」 エイル   「元気だしーな! 活躍どきやで!」バンバン背中を(笑) ヴァーユ  ヴァーユが活躍って、基本ピンチじゃねーか、それ(笑) エイル   ほらまあ、予見されとるから(笑) GM    (笑 エイル   あかん、あんまりいうとったらガメマスタがほんとにそうする(笑) エイル   「で、馬ってなんなん?」 GM    「『馬』です」 ヴァーユ  「ペガサスですか?グリフォンですか?」投げやりに(笑) エイル   なんやろー(笑) アーシファ それは見てのお楽しみw アーシファ 「じゃー砂漠に行って獣の欠片やっつけるぞーオー」 GM    「一晩休んで、明日、近くの街(ラインではない)へ行って用意をするといい」 ヴァーユ  「おー」 ナスィーム 「準備で思い出しましたが、ポーションを使い切りましたね、そういえば」 エイル   「ァオーーーン!!」 <_06_Xian_> 「家捜ししたらEXMPぐらい出てきますかねぇ」 エイル   「お宝も手に入ったし、しょっぺんぐのチャンスやな」 アーシファ あいw エイル   家、半壊やけど(笑) 半ちゃうか、全壊、か GM    ヴァーユとルフィーナのシーンがあるんだから、巻いて巻いて ヴァーユ  ほら、急ぐんだみんなっさあさあ、出発するぞっポーションとかはあるかな? なければ、町で買わないとねっ ナスィーム ええい、急に張り切りやがって。死亡フラグでも吐きやがれ(笑) エイル   あかん、フラグは、連体制や〜(笑) 魔族を撃退した一行は真実を知り、砂漠へと向かう 闇の裏側に蠢く陰謀に翻弄されながら、獣を倒すことが出来るのか 次回 り・みーすアリアン 第3話 『世界を滅ぼす獣』 冒険の舞台が、君を待つ! GM    お疲れ様でしたー! アフタープレイいこうー(笑 <_06_Xian_> おつー ヴァーユ  おつー アーシファ 乙 GM    各自ポイントを計算してね。 ヴァーユ  フェイトは全部使った(笑) GM    エネミーレベルの総計は23です。 計算はおかしくないです。23:51 ミッションは5 現金トータルは2610Gです GM    それぞれ活躍を推薦してください。 エイル   せやなぁ、うーんとうんと ヴァーユ  じゃあ、GM(笑) GM    ありがとう。でもGMにポイントは入らないんだ。PLにしてください(笑 ナスィーム PLかよ(笑) ヴァーユ  うーん、ポーション投げてくれたから、なーちゃんで(笑) <_06_Xian_> プロテクしてくれたひと ナスィーム トドメ決めた姉さんで エイル   迷ってる間にとられたー(笑) エイル   大けがしながらポチ退治に一役かった、シーアンはんに エイル   ふぇいとはみんな、つこうたかな 精算は、どないやったかな あーん、うらのろぐがなーい(笑) ヴァーユ  23点+活躍点が1点、で、レベル分ギルドに上納、で合ってる? ナスィーム のー ヴァーユ  違ったようだ(笑) ナスィーム エネミーレベル合計/PC数、ミッション、活躍、最後まで参加、フェイト ヴァーユ  23だから割ると4.6点(笑) ミッションが5点 活躍が1点 最後まで参加が1点 あと、わっしはフェイト5点 16.6点だな(笑) 上納がクラスレベルだから2点かな ナスィーム 16点として、計算したかのようにぴったりレベル上がるな GM    実は計算しました。 エイル   ほんまに? たりひんよー(笑) エイル   ありゃ、前回の配点も、アーたんのキャラシーに書いとるけど合わないなぁ         セッションに最後まで参加した1点          ミッション成功4点          倒したエネミーの数5点          使用したフェイトの数5点          褒め称えでもらった 1点 = 17点          て書いてるけど、1てんたらない? エイル   せっしょんりすとか掲示板に書いてくれるとうれしー(笑) GM    セッションリスト…ないか。 エイル   ふぇいとのぶんかなあ GM    フェイトは全額使っているはずですが。 エイル   双子がフェイト6やから、そのぶんかな? アーシファ およ 計算違う? いやうちとかは +1は計算に入れない ナスィーム いや、他は全員あってるんだから エイル   そうよねえ アーシファ 少なくともこの前と今回で30以上は手に入るから 3には絶対上がるはず。 ナスィーム あぁ、そうそう、姉さん アーシファ はい ナスィーム 頑張ってエイルの活躍を挙げないと、、経験点が入らんぞ、1点(笑) アーシファ えとー ボスを引き受けてくれてありがとう!でエイルに一点 エイル   清き一票、くれるん?(ウルウル ナスィーム 仕方がないので1点、それかなしな(笑) GM    (笑 GM    ぽいんとはみんな同じハズだから…? アーシファ ・・エイルが計算間違ってるのでは? エイル   ありゃ、ウチだけ未使用経験点1こ少ないな 計算ミスかよ!! ヴァーユ  で、なーちゃん ポーションの必要経費を申告しなさい(笑) ナスィーム 3個使ったので150だね エイル   次のポーション代も、ひいとこー ヴァーユ  補充分込みでそーだなー、えーっと 一人450で なーちゃん810 で、どーだろ ナスィーム やけに多くないか(笑) ヴァーユ  じゃあ、一人480、なーちゃん690 こんなもんかな GM    もう、ポーションは買って、残りを等分にすれば良いんじゃないのか?  ヴァーユ  まーね それでもいーんだけど(笑) GM    ポーションは現物支給(笑 ヴァーユ  (笑) エイル   攻撃、ヴァーさんばっかりにしこたまいっとったけどなぁ(笑) アーシファ お金、ポーション引いて割ったらなんぼになるかな ヴァーユ  480でいいかと。残り690なーちゃんで アーシファ 39 ちなみにGM ヴァーユ  まあ、現物支給ってテもあるけどな(笑) ナスィーム まぁ、大量に渡されても重量オーバー食らうんだけどな(笑) GM    ほい・ アーシファ 装備類ってもう変えないんだっけ? GM    街に行くから買える。 アーシファ とはいっても・・ サークレットぐらいしか買えないなぁ エイル   基本しか使わないんやったよね? 基本以外のアイテムはだめか…… アーシファ バックラーって 両手持ちでも装備できたっけ? GM    バックラーは装備できると思うというか、装備して良いです。買うのなら。 エイル   そうび、なにかうか、まようのー         敵もきっと素早そうだしコウドウ修正あり武器でも、いいかな? ナスィーム 何を買う気だ エイル   鎗斧、とか(笑) ナスィーム やめておけ 私は止めた もう知らん エイル   そうやったーーーーマスタリーがあるんやったーー! もうすこし 自分のキャラしー よく見よう GM    他に質問ある人? <_06_Xian_> この先、水属性のエネミーは出てきますか? GM    それは分かりません… GM    何もなければ、アナザーシーンに行こうかと思いますが GM    じゃあ、ヴァーユ様とルフィーナのシーン ヴァーユ  ういー エイル   わーわー GM    の、前に(笑 ヴァーユ  がくん(笑) エイル   あら?(笑) GM    双子のシーン(笑) GM    双子ー? ナスィーム はいな *皆が寝静まった頃 *二人が寝ている部屋の戸が叩かれる GM    「起きてるか? 少し話がある」 ローランドの声はややこわばっている アーシファ 「ううん・・ふぁ・・だれでふかー?」あくびしながら起きる ナスィーム 「……せめてノックくらいはしていただきたかったですね」 GM    してますしてます(笑 ナスィーム おや、したのか アーシファ 「どうぞー・・ふわぁ・・」起きて戸を開けよう アーシファ 「あや・・ローランドさんですか」 GM    「二人の姓名を聞いて良いかな」 ナスィーム うん、何やらかした両親(笑) アーシファ 「ヴァルディックですよー?」 GM    「君たちのご両親は、ララとカールという名ではないか?」 アーシファ 「ええー、そうですけど・・ご存知なんですか?」 GM    「私も以前、二人と共に旅をしていた。『獣』を倒す旅だ」 アーシファ そういう話は叔父さんとかから聞いてないよね? GM    全く聞いてないです(笑 ナスィーム 「・・・そうでしたか」 アーシファ 「あら・・知りませんでした・・そうなんですかー」 GM    「先ほど言った結界だが、……それは彼女らが張ったものなのだ」 アーシファ 「え・・・とーさんたちが・・ですか?」 GM    「そうだ」 アーシファ 「そういえば、そこに大きな欠片があるとおっしゃってましたよね・・」 GM    「そう、私たちは『獣』の痕跡を追って無限の砂漠へ入り、あの神殿を見つけた。そして、予想以上に巨大な破片を発見した。手持ちの武装で破壊することは出来そうになかったので、一度引き返して体勢を立て直そうとした。しかし…」ローランドは言いよどむ。 アーシファ 「しかし?・・」 ナスィーム 「何があったんですか」 GM    「しかし、あのとき、不幸な事故によって『獣』が復活しそうになった。二人は私と仲間を逃がし、神殿ごと結界で封じた」 アーシファ 「え?・・じゃぁ・・とーさんたちは・・」 GM    ローランドは首を振る。「わからない」 アーシファ 「とーさんたちは・・まだそこにいる!?」 GM    「いる、と思う」 エイル   いきてるのかー(笑) ヴァーユ  なんとっ ナスィーム 何年前だ(笑) GM    10年ちょっとかと。 ヴァーユ  元気なパパだねー(笑) アーシファ 凍れる時の秘法みたいのなら 固まってる可能性もw GM    生きている、とは言っていないがね? アーシファ 「ナーちゃん・・とーさんたちが・・」 ナスィーム 「いや、落ち着いてください。10年もそんなところにいて…」 アーシファ 「でも!もしかしたら!」 GM    「可能性は否定しない。だが、心しておいて欲しいことがある」       「結界の中で、獣は復活している可能性が高い、と言うことだ」 GM    「そしてもう一つ。封印を解く方法だ。あの結界を解くには、並の魔法ではダメだ。手っ取り早いのは、獣の欠片を使うことだ。破片を再生し、結界を喰らい尽くさせる」 GM    「まあ、ヴラーンゲリが先に破壊しているかもしれんが」 ナスィーム 目の前で結界といて獣に食われるところまでは見えた(笑) GM    (笑 GM    ため息「…以上だ。遅くにすまなかったな」 席を立つ アーシファ 「じゃぁ・・いけばとーさんたちに会える・・もし・・でも・・それでも」 ナスィーム 「…わざわざありがとうございました」 アーシファ 「・・・ありがとうございます(ぐす」 アーシファ 「ナーちゃん、とーさんたちのところに行こう・・もし・・仮に死んでたとしても」 ナスィーム 「はい、こんなに早く見つかるなんて思ってもいませんでしたよ」 アーシファ 「うんうん、あたしたちもがんばらないと・・」 GM    決意を新たにした二人 決戦前夜は更けていく GM    さて 遅くなったけど、ヴァーユ様 ヴァーユ  ういーっす GM    だいじょぶ? ヴァーユ  ういーっす GM    それじゃヴァーユは夜中に目を覚ます。外で誰かの呼ぶ声が聞こえる。 ヴァーユ  「・・・」ぽてぽてぽて がちゃ(笑) きょろきょろ ぱたぱたぱた(笑) GM    月明かりの下、ルフィーナが待っている(笑 GM    「夜分にすみません、ヴァーユ様」 ヴァーユ  「いえいえ、どうかなさいましたか、ルフィーナさん」 GM    「以前、獣を追う理由をおたずねになりましたよね。今夜お話ししようと思います」 ヴァーユ  「お聞かせ願いましょう」 GM    「笑わないで下さいね。…私は、とても欲深いのです」 GM    「私はこの世界が好きです。春に芽吹く草花、夏に香る緑、色と味を楽しめる秋、静かで透明な冬」 GM    「剣に身をかける戦士、慈悲深い神官、危険を顧みない冒険者たち」 GM    「慈愛に満ちあふれた人も、残虐で冷酷な人も、正義に燃える人も、悪徳に手を染める人も」 GM    「そして、ヴァーユ様、あなたのことも」 ヴァーユ  「・・・光栄ですね(苦笑)」 ヴァーユ  視点が神じゃねーか、このヒト(笑) アーシファ そだなw エイル   舞姫の二つ名では到底おさまりきらない(笑) GM    「そして、私は、とても欲深いのです。全てを手に入れたいと思うほどに」  ヴァーユ  「多かれ少なかれ、ヒトとはそういう存在だと思いますが(笑)」 GM    「そうですね(にっこり」 GM    「『獣』は私の好きなものを、手に入れたいと望むものを破壊します。私は、それを許すことは出来ません」 ヴァーユ  「なるほど、それが・・・理由ですか(にこにこ)」 GM    「はい」 ヴァーユ  「実に、分かりやすい動機です。世界を救う、よりよほど分かりやすい」 GM    ちょっと考えて 「もし、失ったらと思うと…」(胸に手を当てて)「このあたりが強く痛みます」       「これが、ヴァーユ様の言う、『恐怖』というものなのでしょうか…?」 ヴァーユ  「そうですね・・・それも、恐怖です          事なモノを、失うかも知れない、大切な人を喪うかも知れない・・       ・・自分が死んで、世界からいなくなるかも知れない」       ・・・怖い、ですねえ(にこにこ)」 GM    ヴァーユに近寄って 「永劫の時を生きるには慣れましたが、時に辛くなるのです」 ヴァーユ  「刹那を生きる我々と、永劫を生きるあなた、どちらにとっても最大の恐怖が・・・孤独だ、とは・・・おかしな話ですねえ(にこにこ)」 GM    ルフィーナはそっとヴァーユに抱きつく(笑 ヴァーユ  もちろん、抱きしめ返しますとも(笑) GM    「ヴァーユ様」とつぶやいて END(笑 ナスィーム 獣がかませにしか見えなくなってきた(笑) GM    そう言われるとかませかー(笑 <_06_Xian_> はて、ルフィーナがますますラスボスに見えてきた ヴァーユ  失敬な(笑) <_06_Xian_> なにかをたくらんでるとしか思えないw ナスィーム 隠しボス?(笑) アーシファ グランゾンのシュウみたいな ヴァーユ  こらこら(笑) ナスィーム クリア後にもう一度神殿に行くと闘えるように(笑) アーシファ 真モードで