ヴァーユとルフィーナ GM    雑用係にされてから、数日、多種多様な雑務に忙殺されている ヴァーユ  うむ 今日は、何か知らんが玄関にある上履きの数を数えさせられてた(笑)       その前は、茶しぶのついた湯呑を洗ってたぞ(笑) GM    ドンだけー(笑 ヴァーユ  え?違うの?w GM    そうやっているヴァーユに影が差す ヴァーユ  758・・759,760・・・? 「・・・ん?」 顔を上げる GM    「始めまして。わたくし、雑用係を命じられました。テレプシコラと申します。仕事内容を…あら?」 ヴァーユ  「おや・・・あなたはいつぞやの・・はじめまして、ヴァーユと申します。同僚が増えてうれしいです(にこにこ)」 GM    「こちらこそ先日はありがとうございました。それではよろしくお願いします」と、お辞儀(笑 ヴァーユ  一瞬、ぽーっとなりかけてから、ぺこん、とオジギ(笑) GM    ああ、一目惚れ?(笑 ヴァーユ  一目ぼれつーか、まあ、キレイなヒトだなあ、と(笑) GM    じゃあ、まあ・・・一緒に仕事をしつつ…ヴァーユはどうする?(笑 ヴァーユ  「えーっとテレプシコラさん? お名前の方は、なんとおっしゃるのですか?」        とか、ナンパに精を出す(笑) GM    「ルフィーナです」 ヴァーユ  「なるほど・・・で、あなたは・・・何をしでかして、こんなトコロに?(にこにこ)」 GM    少し考えてから「『世界を滅ぼす獣』をご存じですか」 ヴァーユ  「ええ・・・神話にある・・・「そは世界の果てより来る。そは世界に終わりをもたらす・・・」・・・」 適当な一節を言う(笑) GM    おー、当たってるぞ、おい。 ヴァーユ  ? GM    私のシナリオメモ、持って行ってない?(笑 ヴァーユ  おや、これかな?w って、なんでやねーん(笑) GM    しまった! キャラクターシートの裏に書いていた!(違       ルフィーナはかなり驚いて「その神話、正史には書かれていないのに…、どこで?」 ヴァーユ  「気になって、では理由になりませんか?(にこにこ)」 GM    首を振って「それだけでたどり着けるとは思いませんが、十分な理由、としておきます」 ヴァーユ  「しかし、ルフィーナさん・・とお呼びしていいですか?・・・も、ずいぶんと変わった方ですねぇ」       「神殿でも、タブーとして扱われている獣・・なるほど、ココはそういうニンゲンを集める部署なんですね(にこにこ)」 GM    苦笑を浮かべて「私は特殊ですから」 ヴァーユ  「特殊?」 オウム返しに(笑)        まさかっ逆に調べようとするモノを消す部署にっ(笑) GM    「ええ、ちょっと変わっているんです(微苦笑」 ヴァーユ  「なるほど・・では、我々は似た者同士なのですね(にこにこ):」 GM    ルフィーナは少し困ったように笑う「……仕事、始めませんか?」 ヴァーユ  「そうですね・・・では、ルフィーナさんは、こっちの赤いスリッパの数を数えてください(笑)       「いやあ、助かりました。青だけで700を超えていたので(笑)」 GM    「何をさせたいんでしょうかね」 ヴァーユ  「イヤガラセでしょう(にこにこ)」 GM    「たちが悪いヒトですね」 ヴァーユ  「そうなんですか?さっき、友人に『オマエ、いやがらせされてる自覚あるのか?』と叱られたんですが、よく分からないんですよ(にこにこ)」 GM    「……あなたも、そうとう変わったヒトですね。その友人の方に同意します」 ヴァーユ  「ズイブンとヒドイことを言われてる気がしてきました」ちょっと凹む(笑) GM    それを見てルフィーナはくすくすと笑う ヴァーユ  「何かおかしかったですか?」 GM    「おもしろい方だな、と」 ヴァーユ  「そうでしょうか?」 GM    「ええ、今まで出会ったヒトたちのなかでも、随分変わっています」       「獣を、『興味深い』というだけで調べるなんて」(とてもおかしそうに言う ヴァーユ  「・・・興味深いが1つ。もう1つは・・・「知らなければ対処できない」ですよ」       「ルフィーナさんは、本当に恐ろしいモノとは、何だと思いますか?」 GM    「さあ? 私は恐怖を感じないので(すこし困った用に笑う」 ヴァーユ  なんだ、このコ(笑)       「・・・『未知のモノ』・・・ヒューリンに限らず、人間、が最も恐れるのは、それだと思うのですよ」       「私は、獣が怖い・・・だから、知りたいのですよ・・・おかしいですかね?(にこにこ)」 GM    「未知、ですか」 ヴァーユ  「ええ、知らないモノは怖い・・・だって、対処する方法がわからないのですからね」 GM    ふむ、そういうものか、と言う顔をする ヴァーユ  「あなたも、面白いヒトですね(にこにこ)」 GM    「…たまに、そう言われます」 ヴァーユ  監視役のホムンクルスとか言うなよ(笑) GM    言わないよ ヴァーユ  「やはり、我々は似た者同士です(にこにこ)」 GM    「そうかもしれませんね…、異端という意味で…」 GM    と、突然エラソウな神官 が 現われた! GM    エラソウな神官 は 怒声 を 発した! GM    「何をしゃべっている! さっさとせんか!」 ヴァーユ  「これはシツレイを・・・お仕事中に失礼しました」 GM    ルフィーナは一礼して仕事に戻る。 ヴァーユ  「そういえば、エラソウ神官」 GM    「なんだね? ヴァーユ  「この間、買っておくように言われました花束と香水、ご自宅の奥さまに直接お渡しする、でよろしいのですか?(にこにこ)」 GM    そんな私用を! ……浮気? ヴァーユ  さあ?(笑)       ヴァーユはそんなの考えてないよ(笑) GM    「い、いや、私に渡せ、いいから。このことは黙っていろよ」 ヴァーユ  「はあ・・・でも、領収書を、経理に持って行こうかと思ってたんですが・・・」(笑) GM    「そんなモノ貰ってくるなっ! まあいい、後で私の部屋に持ってこい」       「いいか、誰にも言うなよ!」すたすたすた ヴァーユ  「はい・・・でもその・・・まあ、いいか」       この間、奥方に会ったので近いうち、ナニかの記念日でもあるんですか、おめでとうございます、と言ってしまったんだが(笑)        そうかー、内緒だったのかー(笑) GM    ヒドイ 来週には違うヒトが上司になるな ヴァーユ  ヴァーユは無自覚です(笑) GM    きっとそいつも何か問題をやらかしているんだよ ヴァーユ  (笑) GM    トップのほう「ヴァーユの上に着けると、なぜか自滅するから」 ヴァーユ  (笑) GM    ふう というところで おしまい(笑