《GM》 図書館 《GM》 さて、図書館です。 《GM》 本が…それはもう大量にありますね。 《GM》 …で、二人。どう調べる? 《ルー》 どう、って? 《GM》 「とにかく探す」のもいいし、何か特定の件に絞って調べるのもいい。 《ナガレ》 ふむ… 《ルー》 司書の人に聞いてめぼしいものを調べるとか? 《GM》 (…なるほど、そうきたか) 《ナガレ》 何か直接的なキーワードも無いしね…その方がいいかも。 《GM》 じゃ、司書さんの所に行きます。「どうしましたか?」 《ナガレ》 えーと…どう説明しよ(笑) 《GM》 ま、まぁ、おおよそは説明できたことにしよう。 《シェス》 司書さんに手伝ってもらったのでボーナス+1、とかですか? 《GM》 んー…いや、ここは司書さんに判定をしてもらうという処理にしよう。いい? 《ルー》 はーい。 《GM》 しからば。えーと、司書さんの知力は…5くらいかな?(ころころ)出目6で、達成値11。 《ナガレ》 どんな情報が出た? 《GM/司書さん》 えーとね…「う〜ん…精神とかなんとかは…原因みたいのは見つかりませんね」 《GM/司書さん》 「ただ…これはどちらかというと、『催眠』というのに近い気がします」 《GM》 分かるのは、以上だね。 《ティラ》 さいみんかー 《ティラ》 さいみんの本……なさそー(笑) 《ルー》 一応探してみましょうか? 《GM》 んー…探そうと思った辺りで、集合の時間が来てしまいますね。 《GM》 ではここで、ギルドの方にシーンを移します。 《GM》 盗賊ギルド 《ティラ》 「おじゃまー」 《GM/男》 「おぅ、またあんたらかい。ところで、あの大根美味しかったよ。もう一本スらせてくれ」 《シェス》 「大根ですか、1本50Gになります」にこり 《ティラ》 「…って、違う!大根おろしなんか食べてる場合じゃないよ」 《GM/男》 「何をぅ!?俺はブリ大根派だ!」 《ナガレ》 何の話だw 《ティラ》 話を戻して…「ねえ、ちょっと! あのバルト道場ってさ、ずっとあーなの?」 《GM/男》 「昨日、半年前からあるって言ったじゃねぇか」 《ティラ》 「半年前にいきなりぽっとできたワケ?」 《GM》 じゃあ… 《ティラ》 とりあえず、2枚投げよ。 《GM》 (あ、投げちゃった)  GM、ネタで「大根美味かったからまけてやる」とか言うつもりでしたw  でも、渡されたものを返す道理は盗賊ギルドには無いので… 《GM/男》 (ま、いっか)「あぁ。急に来て、入門志願を集めに来たよ。ほとんどが、『ついていけない』っ て言ってやめたがな」 《ティラ》 「ふーん……やめた門下生って例の10人?」 《GM/男》 「あぁ、あいつらは生き残った連中さ。他の奴がいっぱい居たんだが、やめてったってことさ」 《ティラ》 「なるほどね」 《GM/男》 「でも、今は0だろ?また志願者集めにくるんっじゃ無いか、って話だ」 《シェス》 ”志願者”ねぇ…… 《ティラ》 「あ、あともうひとつ。そこの道場主について知ってるコトがあったら教えてくれない?たとえば前 何してたとかサ」 《GM/男》 「道場主? そういえば評判は聞かないね。たまに街では見かけるらしいがね、買い物に。」 《ティラ》 「評判、何も無しってホント?」 《GM/男》 「最低でも、会話したって話は聞かないな。大体、あのなりだろ? 近付くやつがまず居ないって ぇの」 《ティラ》 うん? あのなりってどんな? 《GM》 見るからに師範って感じだから。 変なオーラが出てるんでしょうw 《ティラ》 なるほど(笑) 《GM/男》 「でも…神殿でも流石に怪しいと思い始めたらしいな。なにせ、門下生が全員強盗だ」 《ティラ》 「でしょ?」 《GM/男》 「そろそろ、色々と調べが入るんじゃねぇかな?」 《シェス》 「まあ、まともに成果は出そうに無いでしょうけどねぇ」 《GM/男》 「全くだ。ギルドでも調べが付かなかったんだからな」 《ティラ》 「そーだ。あともう一つ……精神操作に関して何かわからない?」 《GM/男》 「精神だぁ?」 《ティラ》 「たとえば……そうね。相手の頭の中から特定の記憶を消してしまうとか」 《GM/男》 「精神だか記憶だか…そんなもんは医者にでも聞いてくれ」 《シェス》 「まぁ、この件は特殊な魔術師かヒーラーに聞くのがよさそうですねぇ」 《GM/男》 「思い当たるのは…魔法か薬か。そん位のもんだ」 《ティラ》 「やっぱそれぐらいかぁ」 《シェス》 「魔法の薬とは?」 《GM/男》 「適当に言ったことだ。聞かれても、俺が困るだけだよ」 《シェス》 「シーフが使うものには無いと言う事ですか」 《ティラ》 「あったら大事だよ」 《GM/男》 「そう。あったら、確実に規制されるな。」 《シェス》 「そうでしょうねぇ」 《ティラ》 うーん、他には何か手がかりになりそうなものは……弟子は全員盗む前に捕まったんだよね? 《GM》 うん。 《ティラ》 結局何も盗まなかった、と 《GM》 盗んだとしても、捕まった時に取り戻されてるね。 《ティラ》 ふむ……「結局ぞろぞろ入っていってめぼしいものって盗まれたの?」 《GM/男》 「そんな報告は聞いてないな」 《ティラ》 「じゃあ未遂か……何が目的かわかんないわね」 《GM/男》 「ガキのすることだからな。調子乗ってやったんじゃないかね?」 《ティラ》 「んー、あからさまに不自然だと思うけどね……」 《シェス》 「ですね。ですが…ここで聞けるのはこんな所でしょうか。とりあえず合流しませんか?」 《ティラ》 「そうだね……行こうか」 《GM》 では、合流で〜 《GM》 広場(二日目朝終了) 《ティラ》 「だめだわー特に進展なし」 《ティラ》 「でも黒なことは間違いなさそーだよ」情報話すー 《ナガレ》 「こっちも、漠然とした情報しか…次はどうしようか?」 《GM》 え〜、そうしてみんなが情報交換してるところで…イベントが発生します。アランが急いで駆け寄って きますね。 《ティラ》 アランが? 《GM/アラン》 「み〜な〜さ〜んっ!大変です!!」 《ティラ》 「どうしたの?」 《GM/アラン》 「フレイヤが…フレイヤが犯行を否定し始めましたっ!!」 《ティラ》 「ええっ!?」 《ルー》 「急にどうしちゃったんだろう?」 《ティラ》 「証言をひっくり返したワケ?」 《シェス》 「精神操作が薄れたとかそんな所でしょう」 《ナガレ》 「…(ニヤリ)」  ナガレ、その笑いは何だ。 《ナガレ》 「特に何か仕掛けたわけじゃないけど…。転機にはなったのかもしれないね」 《GM/アラン》 「いやまぁ、否定してくれたのは嬉しいんですが…とにかく『あたしはやってない!』って言 い始めたんです、急に!」 《ティラ》 「これは会いに行ったほうがいいね。アラン、あなたも来る?」 《GM/アラン》 「は、はい!」 《GM》 じゃあ、全員神殿行き? 《シェス》 はーい 《GM》 ライン神殿 《GM/女性》 「いらっしゃいませ〜、何名様ですか?」と… 《ナガレ》 「見ての通りね」(ずいっと) 《GM/女性》 「は、はい。では、ご用件は…」剣幕に少し驚いてます。 《ティラ》 「面会よろしく」(ずずいっと) 《GM/女性》 「わ、わかりました…」と、気圧された様子で向こうに行きますね。 《シェス》 「可哀想に…受付の人怖がってましたよ?(苦笑)」 《GM》 で、また面会部屋に通され…フレイヤが連れて来られます。 《GM/フレイヤ》 「あ、アラン!あんたまた来たの? …で、後ろの二人、誰?」 《ティラ》 「こんにちは。この二人のことは……もしかして覚えてない?」 《シェス》 「いやぁ、私達のことでしょう」ティラの頭ぽんぽんして 《ティラ》 「あー、あたしたちのことか」 《GM/フレイヤ》 「って…みんな、知り合いだったの?」 《ナガレ》 「幸か不幸か…ね。」 《ティラ》 「アラン、あなたのことずっと心配してたんだよ」 《GM/フレイヤ》 「え?あ、お…まぁ、な。ありがと」ちょっと照れてますが。 《GM/フレイヤ》 「…って、あぁもうそうじゃなくて! とにかくあたしは何もやってないんだって!」 《ナガレ》 「思い出した…と言うこと?」 《ティラ》 「本当にそうなんだったら、知ってることがあったら話してもらえる?」 《ティラ》 「たとえば……あの道場のこととかね」 《GM/フレイヤ》 「思い出したもなにも…何にも覚えてないんだよ! 確かに道場には行ってたけど…中の様 子は全く思い出せない。って言うか、師範の名前、何だっけ?」 《シェス》 「盗みを働いたと供述した事もですか?」 《GM/フレイヤ》 「あたしがいつそんなコト言ったよっ!」 《ナガレ》 「重症ね。取調官には話したの?」 《GM/フレイヤ》 「と、取調べ官? そういや、話してねぇ…って言うか、朝に一回取り調べられたけど、そ れきりだなぁ。」 《シェス》 「取調べを受けた時の記録の写しでも見せてもらえば言ったことは判るでしょうが…」 《ティラ》 他の4人は以前と変わらないのかな 《GM》 変わらない様子。 《シェス》 「ふぅむ…判った事は、道場が益々怪しくなったと言った所ですねぇ」 《GM/フレイヤ》 「とにかくあたしはやってねぇ!」と、また騒ぎだしますね。「分かんないってことしか分 かんないんだよ、どう考えても…」 《ティラ》 「そうね……とりあえず落ち着いて。なんでもいいから、わからない? アラン、あなたからも話し てあげてよ」 《GM》 言われて、アランも一生懸命なだめるんだけど…フレイヤが少し落ち着いた以外収穫は無いね。 《ティラ》 「全くなんにも覚えてないワケか……」 《ティラ》 「でも少なくとも、これで彼女が利用されていたことだけははっきりしたね」 《GM》 …じゃあ神殿を後にしようとした時…1人の女性に引き止められるんですが。 《ティラ》 誰? 《GM》 どうやら、囚人相手のカウンセラーらしい。急いでくるね。 《ナガレ》 ぬ? 《GM/カウンセラー》 「あ、あなた達、今フレイヤさんと面会してた方たちですよね?」 《ナガレ》 「何かありました?」 《GM/カウンセラー》 「昨日も来られましたよね…なら分かるでしょう、今の彼女が、どこかおかしいことに …いや、おかしくなくなったというのが正しいでしょうか?」 《ティラ》 「あなたも気付いたわけね」 《GM/カウンセラー》 「あの状態を見れば分かります。あれは薬の効果なんかじゃありません。何か…魔法の 力が関わっていると、思うんです」 《ティラ》 「魔法……」 《GM/カウンセラー》 「調べに行きたいんですが…今、あまりに忙しいんです。調べに行くわけにはいきませ ん…」具体的に、少年少女10人位。 《GM/カウンセラー》 「どうか、代わりに調べに行ってくれませんか?」 《ティラ》 「声をかけてくれてありがとう。そのつもりよ」 《GM/カウンセラー》 「…お願いします」そう言ってまた仕事に戻りますね。 《GM》 では、ここで2日目昼の行動を終了します。 《GM》 広場(二日目昼終了) 《GM》 さて、次の行動を。 《ティラ》 やっぱ、討ち入りか(笑) 《シェス》 うん、カチコミでいいよw 《ナガレ》 結局出入りしかないでしょうw 《ルー》 ですねw 《ティラ》 異存はないかな? 《一同》 は〜い 《ティラ》 多少不安が残るけど(笑) 《GM》 では、道場に移動で? 《ティラ》 その前に…どう突入しようか。正面突破? 《シェス》 それで良いんじゃない? 《ティラ》 だば、行くかー 《シェス》 何かあっても、表向き道場破りって言えば良いし。それに、みーすふぃあ道場って言って自分たちの 名前出さなければ良い(待 《ティラ》 (笑) 《GM》 では、移動で。 《GM》 バルト道場 《ティラ》 「みーすふぃあ道場VSバルト道場」の開幕(笑) 《GM》 はい(笑)で、見覚えのある横開きの扉があるんですが… 《ナガレ》 また上から落ちてきますか?w 《ティラ》 特技なの!?(笑) 《ナガレ》 ふふふw 《シェス》 え?もう扉蹴破っちゃったよ?「たのもー!」って(ぁ 《GM》 いきなりかい(笑)じゃあ、『何者だぁ!?』と、二人分の声が。弟子みたいだね。師範は黙して語らず。 《シェス》 「道場破りです」にこり 《ティラ》 「仕事人よ」 《ルー》 「戦いに来ただけだよ〜」 《GM/師範》 (バラバラだ!w)「ほう、道場破りに仕事人…」師範が言う「では来られたし。相手をしよう」 と言って、構えるね。 《シェス》 「では、好きに行かせてもらいましょう」闘気で出来た漆黒の刀を出し 《ナガレ》 「ちょっとは覚悟してもらいたいね」 《GM》そうすると、弟子二人がニヤリと笑みを浮かべる。 さてみんな、どこに構える? 《シェス》 扉の外でw 《GM》 了解。ところで、相手まで20mは余裕であるんですが。 《ティラ》 遠っ!(笑) 《ナガレ》 20mオーバーか…何も届かないなw 《シェス》 まあ、陣形無いし仕方ないでしょ 《GM》 では、戦闘開始します。 《GM》 セットアップ 《GM》 …は、無いね? 《ルー》 無いです〜 《ナガレ》 詳しい配置はどうなってます? 《GM》 真ん中に師範、右左に男が構えてる。25mとしようか。 《GM》 ではイニシアチブに。行動値は、師範13、師範代2で。 《ティラ》 師範はえー(笑) 《GM》 師範は…待機します。 《GM》 ティラ&ルー 《ティラ》 んー…(考える)待機かな? 《ルー》 同じく待機です。 《GM》 シェス 《シェス》 待機で。 《ティラ》 討ち入ったのに 動かない曲者たち(笑) 《シェス》 「ほら、どうしました?折角道場が血で濡れない様に外で待っているのですがねぇ」とかエセプロヴ ォックしてみたりw 《GM》 ナガレ 《ナガレ》 私は…気が進まないけど、前に出るかw 《ナガレ》 マイナーで5m前進。メジャーでエアリアルスラッシュ、対象は弟子のBで(サイコロ構える) 《GM》あ、 待った。5m入った瞬間、催眠に襲われます。抵抗は…不可能です。 《一同》 ええええぇ!!? 《ティラ》 抵抗不可能って、ちょっと!(笑) 《ナガレ》 予想通りではあったが…哀れ、ナガレ君 《ティラ》 無力化されちゃう? 《ルー》 はい。ナガレ、ほぼ完全に行動不能ですね。 《ナガレ》 きゅぅ…。(伸びてる 《ティラ》 黒幕は何か詠唱した? 《GM》 詠唱の様子は無いね。 《GM》 ナガレはそのまま徒歩で師範代Aの所まで動き…師範代Aは拳を付き立て言います。「全員、この道場 に入ってもらおうか」と。 《ティラ》 「くっ……」 《ティラ》 一般人はおろか 冒険者まで抵抗不可だなんてー(笑) 《ルー》 どうしようもないですねw 《ティラ》 ていうか、スキルだったならインタラプトできなかったのかな(笑) 《GM》 あぁ。スキルですらない。 《ナガレ》 何か落ちる前に空間など変化はありました? 《GM》 無いよ。 《ティラ》 トラップ探知できない? 《GM》 それも無理だと思われる。 《シェス》 罠だとしても解除不能だねぇ…探知する場合その空間にエンゲージが必要だから 《ティラ》 無理かー…どーしよ(笑) 《シェス》 入った瞬間終了とは…ぶっちゃけ、神殿に行って神官兵連れて道場壊すくらいしか思いつかないね 《GM/師範代A》 それを聞いて師範代Aは、「ほう、では、この娘は見捨てる、と」と言って下卑た笑いを浮 かべてます。 《シェス》 「まともに勝負も出来ないとは情けないですねぇ…どうやら、武人でさえ無かったようですね」 《ティラ》 「無力な子たちを操って何をするつもりだったの!」 《GM/師範》 「…貴様ら、そこまで知っているのか?」師範が重く、言うね 《ティラ》 「そりゃーあたしたちに限らずマトモな人間なら感づくに決まってるでしょ」 《GM/師範》 「そうか…それもそうだな」 《ティラ》 こんな時は、ナガレが一番喋りそうなのに(笑) 《ナガレ》 なにもRPできない…w 《シェス》 「と言いますか、神殿は既に感づいてますよ?」とか、ブラフも使ったり 《ティラ》 「カタギじゃないにしてはスマートなやり方ってモンがわかってないみたいね」 《ティラ》 「あたしたちの身に何かあったら、神殿はどう思うかしらね?」 《GM/師範》 フッ、と笑い、「それも、もう終わりよ」とつぶやく。  さて、GMここで内心大慌てです。  予定では、このシナリオは事件の犯人の特定より、その犯行手段の特定に重点を置くつもりでした。  犯人が分かった時点で突入するという、一番単純な行動を考えていなかった上、そうしないと戦いにもならない …完全なミスです。  しかも、実はこのセッション、ノリでオープニングフェイズに2時間も使ってしまい、この時点でもう終了予定 時間を超えていました。  そのせいもあって、PLの皆さんを焦らせる結果となり…まずい状況に。GM、この時点でかなりテンパった発 言もしています。  どうしようと考えた結果、出た行動は… 《GM/師範》 「そうか…確かにフェアでは無いな。では、こうしよう。」 《GM》 瞬間、ナガレの体が震える。そのまま、外に送り返されます。 《ティラ》 「ナガレ……!」 《GM/師範》 「勝負といこう。俺達を止められたらお前らの勝ち…報酬は、その娘の命だ」 《ナガレ》 わたし!?w 《ナガレ》 私は男だぁ〜〜〜(今更) 《GM/師範》 「その娘には、催眠がかかっている。あさっての16時に、その娘は自害するだろう」 《GM》 丁度、シナリオのリミットですね。 《シェス》 「まあ、そう言う事なら…何処がフェアなのかは知りませんけど、やりましょうかねぇ」 《GM》 ちなみに手下二人は、彼の行動に困惑してる様子。 《GM/師範》 「俺達を止めれば、催眠は解ける。去れ」 《ティラ》 止めるって まだ何かするつもりなのか(笑) 《ティラ》 「あんた……この街で何をするつもりなの!女子供を支配でもするつもり?」 《GM/師範》 「なに、大したことではない…」少々、複雑な顔をしてますが。 《GM/師範》 「もう一度言う。去れ。気が変わらぬ内にな」 《シェス》 何も言わずに戻る…しかありませんね。 《ティラ》 仕方ないね。 《ナガレ》 「すかぁ〜〜〜ぴぃ〜〜」私はぐっすり寝ていますw 《GM》 広場(二日目夜終了) 《GM》 では、時間を進めます。何かもやもやした気分のまま、夜はぐっすり(?)寝て…朝です。 《GM》 では、朝の行動をどうぞ。 《ティラ》 今は3日目か 《GM》 はい。明日の昼がリミットですね。 《ナガレ》 ナガレは起きていいのかな?w 《ティラ》 うん、起きてー(笑) 《GM》 あ、ナガレは気分以前にもやもやしてるから。催眠の効果でw 《ナガレ》 何かふらふらするなぁ(笑) あ、行動に影響は… 《GM》 出ないから安心してw 《シェス》 やっぱり図書館かな? 《ティラ》 だねぇ 《ティラ》 魔法について詳しいとこって他にないよね? 《ルー》 ですね〜 《GM》 では、図書館に移動で。 《GM》 図書館 《GM》 さて、また本の山の前ですが… 《ティラ》 「マホーの本マホーの本……ここから向こうの棚まで全部ってマジ?」 《GM》 あ、調べる際は、何について調べるか宣言してください。キーワードは、3つまで有効です。  PLの皆さんが宣言したキーワードは… 《シェス》 催眠関係の魔法及び罠 《ティラ》 無抵抗 無力化 催眠 《ルー》 催眠 魔法 無抵抗 《ナガレ》 催眠、罠、魔法  …です。 《GM》 了解。なら、皆さん知力判定お願いします。 《シェス》 フェイト1点使って…(ころころ)…お。 《GM》 クリティカル…全く問題ないですねw 《ティラ》 (ころころ)…10。えーん ひくーい(笑) 《ルー》 (ころころ)…私は6。もっとひどい(笑) 《ナガレ》 さて…私も調べてみますか。フェイト1点で…(ころころ)17! 《GM》 …目標値14なので、全然問題ないですけどねw 《ナガレ》 命懸かってるんでw  ちなみに、該当するキーワードがあった場合、密かに達成値を上げていました。  結果、このようなマジックアイテムの存在を突き止めることができました。  「ヒプノティック」というMI。効果、対象を三種類の催眠状態に陥れる。識別値14。  『完全催眠』 「領域」に入ってきた相手を無差別に催眠状態にする。長い儀式に、限られた領域、短い制限時 間、術者は常に領域内に居なければならないなど束縛が多いが、一歩領域に入ると、どんな人でも催眠にかかって しまう。特定のバッジをつけているときに限り、この催眠を回避する事が出来る。また、「領域」を外から見ると 、術者の指定する光景が見える。なお、この催眠にはかける人数の上限は無い。  『暗示催眠』 「領域」内で無いとかけられない。「命令」を、1人に対し最大3つ(憑依催眠が一緒にかけら れている場合は2つ)かけることが出来る。「領域」内なら、内容を自由に変更できる。比較的複雑な命令も可能 だが、あまりに大規模なことを起こす命令はできない。  『憑依催眠』 「領域」内で無いとかけられない。指定された対象が、この催眠を受けている人に特定の質問を したときに発動する。質問された側(催眠がかかっている側)は、全ての催眠が解け、催眠時のことを全て忘れる。 質問した側は、自然に「領域」までやってきて、暗示催眠をかけられに来る。   暗示・伝染催眠は、全部で30しか同時に使うことが出来ない。  また、なんらかの方法(センス・マジックなど)で催眠をかけられた人を見ると、催眠ひとつにつき一体の、イ ンプのような姿がとりついているのが見られる。  このMIは、禁具と呼ばれており、(理由も無く)使うだけで犯罪になる。作るだけでも同じ。 《シェス》 …もう、神殿に突き出せば良い気がしてきた 《ティラ》 持ってるだけで犯罪だしなぁw 《ナガレ》 でも神殿に突き出されると…間に合わなくて私が自害してエンドw 《シェス》 あ、やっぱりぃ?w 《シェス》 でも、バッジが入手できないと手の出しようが無いんだよねぇ 《ルー》 みたいですね〜…どこにあるんでしょう? 《GM》 あ、知識成功したんで分かるけど…神殿に余裕で在庫があるw 《一同》 …なんだってー(笑) 《ティラ》 あ、もしかして、バッジを盗もうとしてた……? 《シェス》 よし借りよう。経費はモブ師匠持ちで(笑) 《ルー》 そしてリベンジですね! 《ティラ》 あ、神殿に報告はする? 《シェス》 流石にバッジ借りるにも報告は必要かと 《シェス》 下手に怪しまれる意味も無いですしw 《GM》 あ、その点は心配ない。先に言っちゃうけど、この情報もってったら、あのカウンセラーの女性が口利 きしてくれるから。  さてこの後PC一同は、昼に神殿でバッジを借り、そして…三度目の夜に決戦に挑みます。