▼エンディング続き


GM:では
GM:地下牢から這い出てきた3人
GM:場所は神殿の近くです
GM:遺跡ももちろん近い
GM:辺りはひっそりしており人の気配は在りません
GM:まるで廃墟のような感じになっています
GM:先ほどまで街を満たして水ももうありません
ノン「水も人もなくなっちまったな・・・・」
ロイ「これは……ひどい……」
ノン「しかし、生き残ったのが俺らだけとは。どういう理屈だ?」
GM:足跡的に帝国軍は遺跡の中に入っていった模様
フェンネ「みんな・・・消えちゃったです」
GM:そしてその方向より戻ってくる人影が
GM:てなわけでシャッテー
GM:合流してくれー
シャッテ「ふぅ…(てけてけ)」
GM:ちなみにゼダンは先に王城へ戻っています
ロイ「あ、あれは……?」
GM:後で報酬を渡すと言っておりました
シャッテ「…おや皆さん。どうかしましたか?」
ノン「おまえ、生きていたのか」
ノン「この現状を見れば分かるだろ」
ノン「いきなり周りの水が光ったと思ったら人がみんないなくなったんだぞ」
ノン「なんでそんなに平然と・・・もしかして何か知っているからそんなに落ち着いていられるのか・・・・」
フェンネこくこく、とうなづく
ノン疑いの目っ!w
フェンネww
ロイ「生きていられただけでも大変なことですしねぇ……」
GM:フェンネは一応生き残った理由っぽいことを聞いていますが……
ノン「その黒ずくめの格好から怪しいと思っていたが!」w
ロイ一緒に疑いの目w
GM:他の人は知りませんな
フェンネ「あの・・・えっと・・・」口を挟む隙がない(笑)
ロイ自分が生き残った理由すら知らないからねw
フェンネロイ、こっちを問い詰めてw
GM:ノンは、シャッテが帝国兵に連行されていったということは知っているねぇ
ノンうい
ノンだから怪しいとw
シャッテ「そう言われましても…私は何もしてませんよ?」嘘は言って無いぞーw
GM:遺跡の中で何があったか知っているのはシャッテのみw
フェンネ「その・・・えっと・・・」2人の雰囲気に言葉を挟めないw
ロイ「何もしてなくても、何か見たり聞いたりはしていないんですか?」
ノン「だが、帝国兵に連れて行かれてそのまま無事って古都は何かあったんだろ?」
ノン「第一何のために呼ばれたんだよ」
シャッテ「呼ばれたというか、只連行されただけなのですが…」
シャッテ「そうですねぇ…連行されているとき、良く『聖杯』と言う言葉は出ていましたが…」
フェンネびくっ、とその言葉には反応するw<聖杯
GM:ユーリア「……」
GM:間違った
ノン
GM:ユーリエ「皇帝が……遺跡の、この街の真なる力を使ったのですね」
ノン「あんたは何か知っているのか?」
GM:ユーリエ「この街に住む者の命を支配者の力へと変換する、聖杯を」
ノン「おい、シャッテ。それは本当か?」
シャッテ「何故私に聞くんですか?」w
フェンネ「ははハイネもそう言ってそう言っていました・・・」
GM:ユーリエ「私達は本来それを使用されないように管理する存在」
GM:ユーリエ「ですが、私は止められなかった……」
GM:ユーリエ「こうならよう止めなければならなかったのに」
GM:ユーリエ「こうならないよう止めなければならなかったのに」訂正
フェンネ「こここんなのだだ誰が作ったんですか?」<聖杯のシステム
ノン「あんたが帝国のヤツラに連れて行かれて、聖杯だのなんだのと言っていたのに無事に戻ってきたからだ」
GM:ユーリエ「いえ、私達はただ、伝えられてきただけですので」
GM:ユーリエ「そこまでは……」
GM:>フェンネ
GM:ユーリエ「おそらくは光の時代から存在するものだとは思います」
フェンネ「えっとえっと・・・」ノンに対してつっこみたいが言い出せずw
GM:ロイは何か悩んだまま
GM:フェンネはおろおろしっぱなし
GM:ノンはシャッテを詰問し
GM:シャッテはそれを受け流す
GM:そんな情景が繰り広げられているわけですが
フェンネ詰問されないとちょっと話しづらいんだもんw
GM:さぁ、いくんだロイw
ロイ聞くかw
ロイ「ところで、フェンネさん」
フェンネ「ははははいっ(びくっ」
ロイ「あなたの知り合いのハイネさん……でしたっけ?」
フェンネ「は、はい」
ロイ「他に何か言ってませんでしたか?」
フェンネ「えっとその・・・」
ロイ「どうもその方は事情知ってそうな感じでしたので」
フェンネ聖杯の影響は、強大な力の庇護の下にあるとか、神の眷属(精霊、竜など含む)の血筋だとか偽りの生命には
フェンネあらわれないことを言っちゃおうw
フェンネ「って・・・」
シャッテ「ナルホド…」
ロイ「ふむ……」
ロイ周りの面々を見渡す……
フェンネ「あ、でも・・・あれ?」っと思い出したように
フェンネ「それの前に・・・」
フェンネ23:51 (_GM_Koyo) ハイネ「そもそも、あの皇帝を止めることはできない……」
フェンネ23:52 (_GM_Koyo) ハイネ「魔剣クラウソラスを止めることはな……」
フェンネ「っていい言っていました」
GM:覚えていたかw
ノン「・・・・・おれ、それのどれにも当てはまらないんだがな?というか、素性自体しらんのだが」>影響うんぬん
ロイ「皇帝……魔剣クラウソラス……?」
フェンネ「あ、あとののノンさんに伝言って」
フェンネ (_GM_Koyo) ハイネ「例えこの鏡の力を使っても死人は生き返らない」
フェンネ (_GM_Koyo) ハイネ「無から有は生み出せない」
フェンネ「ええっと・・・」おずおずと周りの反応を見る
GM:鏡無くなったがなw
ノン壊したがなw
フェンネいちおう伝えるって約束したしw
ロイ「それが伝言ってことは……」
ノン「・・・・そうか。といっても鏡が手元にないからどうしようも・・・そういや鏡お前(フェンネ)持っていたよな。あれどうした?どこにやった?」
ロイ後は続けず黙り込むw
ノンと、記憶が抜けているw
フェンネ「えええええぇぇぇっ、だってのののノンさんがこここ壊したじゃないですか〜」w
フェンネと、ロイの方に、『そうですよね?』というまなざしを向けるw
ロイそれには、うんうんとうなづいて肯定を示すw
GM:ユーリエ「……」
ノン「・・・・ほほう」
ノン「そう言う分かりきった嘘を言う口は・・・・・・・・」
ノン「・・・・・・・・・・・これかああああああっ!」
ノンにょい〜〜〜〜〜んw
フェンネ「ひょ、ひょんほ〜へふ〜〜(ほ、本当です〜〜)」w
GM:ユーリエ「(不安定……いえ、一つの体に魂が複数)」
ノン「んなわけあるかぁ!」
ノン「俺がどうして壊すんだよ!」
ロイ「(ちょっと眺めた後で)……まぁ、待ちなさい。私も、あなたが鏡を持った後で、崩れ落ちるのを確かに見ているんだから」
ロイと、止めにはいろうw
ノン「ナタリーを蘇らせるための手がかりをっ!」
フェンネ「ででででも、あれじゃあ死んだ人はよよ蘇らないです、わたしは見ましたっ」
GM:ユーリエ「そういえば、シャッテさん?でしたね」
ノン「やってみなきゃわからねーだろって止めるなロイ!」
シャッテ「はい、何でしょうか?」
GM:ユーリエ「ゼダンは、皇帝は何か変わったところはありませんでしたか?」
ロイ「あなたは、確かに私たちの前でこの鏡はもう用済みで、不要だからと言い」
シャッテ「…さぁ、良く知らないもので。高笑いはしていましたが?」
ロイ「それで鏡を放り投げたのですよ?覚えてないんですか?」
GM:ユーリエ「そうですか……」
ノン「用済みなわけないだろ。まだ使ってもいないんだぞ」
ノン「ああ、もう。もしかしてさっきのナゾの光で壊れたのか・・・・くそう、これじゃあまた振りだしだ・・・」ちょっと落ち込みw
GM:誰かマルロイのこと思い出してやってくれw
ノンいや思い出しているけどさw
ロイ「ほんとに覚えてないんですか?あの鏡、何かあなたに影響してましたが……」
ロイ話を出せるタイミングが……w
フェンネうんうん
ノン「だから憶えていないって!」
ノン「くそ、こうなったら、もう一度あのおっさんに手がかりないか確かめに行かないとな」
ノンと、
ノン無理やり出してみました!w
フェンネ強引でもなんでもOKw
GM:ユーリエ「……クラウソラスの影響を押さえ込んでいるのか、すでに失っているのか」
ノン「それはそうと。アンタはどうするんだ?身内もいなくなっちまったみたいだけどよ・・・」
GM:そうしていると
ノンそういやどうなったんだろうな騎士団
GM:そちらに向かって走ってくる見たことある騎士が
GM:エリシア「姉さん!無事だったのね!!」
ノンoya
ノン無事だったか
GM:その影はただ1人のみ
GM:血筋で耐えましたからな
ノン「・・・・なんだ。あんたも無事だったか」
ノン「そうなると後はあの生意気な女ぐらいか。ここで知り合ったので見ないのは」
GM:エリシア「何割か持って行かれて、動けるようになるのに時間かかったけどね……」
GM:シャッテは、アルティアナは既に王都に移送されたとの話を聞いています
ノン「ホント、よくもまあ無事だったもんだよ。良かったな」
シャッテ「彼女は運は強いので大丈夫でしょう」w
フェンネまあそうじゃなきゃアルティアナも死にかねないしw
ノン「身内がいなくなる悲しみはなぁ」とつぶやく
GM:エリシア「ただ、私以外の騎士達は……」
フェンネ「・・・」悲しそうな顔をする
ノン「運が強いって言うんじゃなく、ありゃ『我が強い』っていうんだよ。けっ!」w
ノン「あー・・・・ん、そか。」
ノンエリシアの頭を何となく撫でる
GM:エリシア「そういうあなた達も良く無事だったわね」
ノンそれは慰めているんだろうけど、あくまでも不器用で
ノンその真意が伝わるかは別だw
GM:ユーリエ「……」出遅れたという顔を
GM:エリシア「好意は受け取っておく」
ロイ「えぇ、なんとか、無事でしたね……」
ロイ後半黙って、また考え込むw
GM:頭から手を外しつつ
フェンネ「ええっと・・・あ、は、はい」微妙な表情で
GM:エリシア「援護に向かうはずだったのだが」
GM:エリシア「あの黒いのの妨害を受けてな……」
ノン「そうさな。俺はわからないが他のヤツラは血筋だのなんだので大丈夫だったらしいぜ?」>無事で〜
GM:エリシア「アンデッドたちを処理している間に帝国軍の攻撃受けて捕まってしまった。すまない」
ノン「ああ、黒ずくめ・・・・」シャッテを見るw
GM:ユーリエ「私達はおそらく聖杯の管理者だったから耐えられたのでしょうね……」
フェンネ「・・・」たぶんハイネなんだろうなっと思って、苦い顔をする
ノン「なるほどねー。そこは運がよかったって取るべきかね」
ノン「なんせ死んだらそれまでだからな・・・」
ノン「生きていりゃあまた何かできるってもんだ」
GM:ユーリエ「そうですね、私達はここに残って街を再建します」
GM:ユーリエ「今は妹と2人だけですが、生きてさえいればなんとかなるでしょう」
GM:エリシア「ここを離れるわけにはいかないしな」
ノンでもさ、ここにいる意味ってまだあるのか?
ノン「でもさ、ここにいる意味ってまだあるのか?」
ノン「守っていたものとか、水とかなくなったんだろ?」
GM:ユーリエ「聖杯は使われましたが、使用不能になった訳ではありません」
GM:ユーリエ「それに遺跡にあるものも聖杯だけではありませんしね」
GM:エリシア「それを守るのも私達の仕事だからな」
ノン「でも皇帝がそれ持って行っているんじゃないのか?」聖杯を持ち運べる程度のものと認識しているw
ロイ「……それなら管理するのは重要ですね」
GM:ユーリエ「重要なのは遺跡に存在するシステムですから」
GM:エリシア「まぁ、当面の間は他の神殿に応援を頼むことになるだろうな……」
ノン「どっちにしろ一度大きな町に行かなきゃならんのじゃねーか?」
GM:ユーリエ「えぇ、ですが暫くはここにとどまります」
GM:エリシア「なるべく早く弔ってやりたいからな……」
ノン「ん、そか。じゃあ俺は行くよ。やることあるからな」
ノン「でもまあ、何か手伝うことあればいいな。知り合ったよしみで手を貸すぜ」
GM:ユーリエ「お気をつけて」
GM:エリシア「それなりにあてにさせてもらおう」
ノン笑いかけながらエリシアの頭をぐしゃぐしゃと撫で回す
ノン「あと、次ぎあうときはもう少し堅苦しいその話し方治しておけよ」
GM:エリシア「ぬっ……これは性分だっ」
ノン「なんか叱られているみたいで身構える」w
ノン「そっちのみたいに柔らかくなりゃ男もホイホイ寄ってきて再建も楽になるだろうしがんばってみな」
ノンと、ユーリエを指しながら言う
ノン「んで、俺は行くがお前ら(他PCたち)はどうする?」
ノン「おれは取り合えずおっさんに会いに行くが?」
GM:ユーリエ「……」
ロイ「……ん、私も、戻りますよ。とりあえず、報告はしないといけませんしね(今は任務が優先だ……)」
フェンネ「わ、わたしは・・・わたしは・・・」声が尻すぼみになっていく
ロイ「お二方、どうもお世話になりました」>ユーリエ、エリシア
GM:ユーリエ「いぇ……」
GM:エリシア「こちらの方こそ済まなかったな」
シャッテ「私はどうしましょうか…首都にでも行って、今回の事でも調べておきましょうかね」
ノン「いや。こっちこそ手伝うって言っておいて何も出来なかったからな」
ノン「次はちゃんと役に立つようにするさ」
ノン>エリシア
GM:首都に戻るにしても、一度転送石で戻らないと
GM:海を渡ることにw
GM:エリシア「大使が魔族だと見抜けなかったからな……」
GM:さて
ノン「あれもなあ・・・そういや」
GM:全員で戻るでいいかな
ノン「俺ら倒されたのにどうしてか大使殺しになっていたな」
フェンネ「・・・」←心当たりはあるが言い出せる空気じゃないので言えないw
GM:エリシア「なんだ、君達が倒したのではないのか?私はそう聞かされたんだが」
ノン「いや、もう少しまでは追い詰められたんだがな・・・」
ノンめっさ悔しそうな顔で言うw
ロイ「誰かの陰謀だとしても……いくら戦闘後で疲労していたとは言え、あの強さの大使を倒せるとなると……」
ロイとぶつぶつ言いながら考え込む
ノン「それはともかく、どうにか拾えた命だ」
ノン「今度はへまをしないようにやっていくさ」
ロイ「やっぱり、何か動き出そうとしているのか……?」
ノン「でー?シャッテは首都に戻るっていうけど」
ノン「皇帝いるんだよな。首都(ジト目w)」
ノン大使を実は殺した最有力候補>シャッテw
シャッテいや、気絶してたしw
シャッテ「さぁ、どうでしょうか?」
フェンネ「・・・」おろおろw
ノン「で、あんた帝国とつながりありそうなんだよね・・・・」
ノン「なあ、正直に話し名。どこまで今回のこと知っていた?」きろーりw
GM:実は何も知らないw
シャッテ「…すばらしい推理ですが、根拠を聞いても宜しいですか?」
ノン「根拠?ねえよ」あっさりw
フェンネ「なななないんですかっ!?」w
ノン「ただ、あんたは事が起きる前に」
ノン「帝国に連れて行かれた」
ノン「兵士はなんかアンタはそっち関係のやつっぽいことを言っていた」
ノン「で、今回テレポーターを手配したといい、タイミングよくあのいけ好かない女連れてきたかと思ったら」
ノン「今度は襲われた。しかも魔族がらみの大使にだ」
ロイテレポーターの手配は、こっちですけどw
ノン「取り合えずは疑っておいてもよかろ?」
ノンあ、そか
フェンネそこはほら
ノンあったけど使わなかったんだっけw
GM:テレポは神殿だw
フェンネ記憶の混乱w
フェンネ鏡のせいw
ロイシャッテの方の手段使わせれば完璧だっただろうけどなw
シャッテ「テレポーターに関しては私ではないし、彼女と出合ったのは完全に偶然なんですけどねぇ」w
GM:言わなかったからw
シャッテ「…まぁ、話しても良いですかね。実は…」
GM:わたしはしょっかーのいちいんだったのです
シャッテナンデダw
ロイぇ!?w
フェンネ
GM:ごめん、ついw
シャッテ「帝国の上層部にちょっとしたコネがありましてね。少しの支援と引き換えにいわゆる『汚れ仕事』を引き受けているのですよ」
ノン間違ってはいないだろ?w
ノン「ああ・・・・・・・・・」
ノン「だから黒ずくめ(納得)」
ノン>汚れ仕事
ロイ「……その汚れ仕事で、何で、あの秘宝の探索に……?」
フェンネ(大笑)
ロイ
シャッテ「今回の件に関しては、軍が動く事は知っていましたが…こんな事態になるとは思いませんでしたがね(w」
GM:まぁあれだ
GM:そういう話は戻ってからにしようやw
ロイそだねw
シャッテ「いえ、今回の仕事は、『不正を暴く事、無くても作れ』…でしたけどね」w
ノン「悪いだろそれ!」ないなら作れw
ロイ「……まぁ、後でゆっくりと聞かせてもらいましょうか」
シャッテ「だから『汚れ仕事』と言ったでしょう?」w
ロイ「とりあえず、報告のために戻りますか」
フェンネ「は、はい〜」
ノン「ああそうだな」
ノンなし崩し的にフェンネも一緒にもどることになったw
フェンネここで別れる〜とかいう雰囲気じゃないしw
GM:では
 
 
 
GM:戻ってきたマルロイの家兼神殿
GM:だが、人がいる気配は無い
GM:どうやら外出中のようだ
フェンネ「い、いないです?」
GM:という感じです
ロイ「でかけてるみたいですね」
フェンネ勝手知ったる他人の家で、旅の疲れをとるべくくつろぐ4人w
ノン「たーしかチャッパはここだったよなー」
ノン上等な方のお茶を探し出して煎れるw
フェンネほんのり甘い香りが、心に染み渡っていく
シャッテ「…残念、お茶請けは切れているみたいですね(ごそごそ)」
フェンネノンはお茶をいれ、シャッテは何かないかと探し、ノンはカップの用意をする
ノン「なんかアテでも作るか・・・・」台所使い放題w
フェンネそしてフェンネは、台所に入れてもらえない(笑)
ロイ
GM:こぼすしなw
ロイしばらくすると、のんびりお茶会の用意がテーブルの上にそろう
フェンネやさしい味がのどを潤す
フェンネ「あの・・・」>ALL
ロイ「なんでしょう……?」
ノン「あーー・・・?」次どうするかを考えて上の空な返事w
フェンネ「一つきいても・・・・その、いい・・・ですか?」おずおず
シャッテ「一つだけですか?」w
フェンネ「と、とりあえずは・・・」
ロイ「……?」何を言うんだろうと、首をかしげるw
フェンネ「あの・・その・・・あの大使との戦いのとき・・・その・・・」
フェンネ「『黒いもの』を・・・見てますよね?」
ノン「ああ・・・あの・・・」とその後の言葉を飲み込む
ロイ「確かに……見ましたね」
シャッテ「しっかりとは見てませんけどねぇ」
フェンネ「どうして・・・まだわたしがいっしょにいることを、許してくれるんですか?」
フェンネ「あんなの・・・普通の人はみんな、避けたり、傷つけてきたりしたのに・・・」
フェンネかちゃかちゃ、カップが細かくソーサーに当たり、音を立てる
ノン「んー。まあビックリしたがそんなの普通だろ?」
ノンと、自分が変身するのは他の人も同じと思っているw
ノン「流石になあ、あんな大きいのになるとは思わないからな」
ノン「俺の中のお前のイメージだと」
ノン「・・・・・・ハムスター?」w
シャッテ「いえいえ、ハツカネズミで十分ですよ」w
ロイ「人には、ひとつくらいそういうものがあるものですよ」笑いながら、血を出すためによく切ってる自分の右腕眺めながら
ノン「頬袋いっぱいにタネを詰め込んでいるくせに、それを忘れたりする間抜けっぷりとかさ。どうよ?」
ノン「ちなみに俺が今持ってるのはイーグルだけど。フェンネ。お前のアレはなにの魂だ?」
ノンと、ここで紫水晶のような結晶体を出して見せます
フェンネ「これ、何ですか?」
ロイ「?……それはなんです?」
フェンネまったく知らないって顔で答える
ノン「だって変身するのに必要だろ?」
ノン「こう、取り込んでさ」
ノンと、ここで演出だけど変身してもいいかな?w
GM:おk
GM:ノンの魂をイーグルが包み込み
ノンんじゃあ装備一式含めてイーグルにへんしーん
フェンネ「・・・・・・」
GM:その体を変異させる
ノンパタパタと飛んでフェンネの頭に着地
ノン毛づくろいをする
フェンネ「ええええええええええええぇぇぇぇぇっ!?」
フェンネとっても驚くw
ロイ「……鳥に!?」
ノンちなみに脚の蹴爪は痛いぞw
シャッテ「…何故か知りませんが、唐揚げが食べたくなってきましたね」w
フェンネ「ははははなななしてててててててっ!?」w
フェンネとってもいたいw
ノン「けっ。食えるもんなら食ってみろ」w>シャッテ
ノンで、ノンの頭から離れてから変身を解きます
ノン解くと同時に空中に浮かぶ結晶体を掴んで
ノン「んで、フェンネのはなんだよ。もったいぶらずに見せろっての」
ノンと、持っていないか探しますw
フェンネ「だ、だから本当の本当にそんなのない・・きゃっ、く、くすぐったい・・あははははは」w
ノン「んじゃあ、どうやって変身すんだよ・・・こら、動くな!ええい!」
ノン「・・・・・・・本当に持っていないのか?」
ノン一通り探した後に驚いて言う
ノン「お前らも持っているよなー?」
ロイ驚きのあまり、首を振って、否定を示すだけw
シャッテ「私は変身なんて出来ませんよ…いや、形も変わってますから変態ですか?」w
フェンネ「ふ、ふつう、のひと、は、そ、そんなの、も、持っていないし」笑いすぎで息きれぎれ
フェンネ「わたしの、黒いの・・・、『スコルハティ』も、ふつうの人は、使えない、です」
ノン「ヘンタイはお前だろーが」>シャッテw
ノンむーん、とフェンネに馬乗りになった体勢でうなるw
フェンネ「お、おりて〜〜」w
ノン「ふっふっふーこれはマウントポジションと言ってだなー」w
ノンわきわきと手を動かし威嚇w
フェンネ「いやあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」w
ノン「相手に何もさせずに攻撃できる位置なのだー」
ノン「スコルハティとやらを出して見せろー」
フェンネ小犬「・・・」がぶっ
ノンろーりんぐわきくすぐりすぺさるが炸裂したっ!
フェンネノンの隙をついて、思いっきり頭からノンを噛むw
ノン「おおっ!?急に頭痛がっ!」
ノン頭を押さえるノン。そこには犬の感触がw
ノン「って、貴様かーーーーい!」
シャッテ「…仲が良いですねぇ」
フェンネ小犬「く〜ん」w
GM:そうしていると
GM:ガチャリ
GM:と扉が開いて
ノン「ええい、餌ならあとで食わせてやる!」
GM:マルロイ「やれやれ、疲れた。……おや?」
ノンと、頭から牙を外したところでマルロイに気づくw
ロイ「あれ、おかえりなさい」
ロイ「勝手にお邪魔させてもらいます」
ロイもらってます だ
ノンちなみに現状って結構カオスw
GM:マルロイ「おかえり」
GM:気にしないw
フェンネ机の上からは紅茶のいい香りが漂うw
ノンくつろぐ黒ずくめと神官に床に押し倒された魔術師、それに馬乗りになっている戦士w
GM:マルロイ「あぁ、すまない。そちらに準備させちゃったか」
GM:マルロイ「戻ってきたってコトは」
ノン「ああ、ちょうどゴールデンリーフのファーストフラッシュがあったから使わせてもらったよ」
ノンと、さらりとめっちゃ高い紅茶を使用w
GM:マルロイ「手に入れたのかな?件の鏡」キラキラーっと見つめてみる
GM:マルロイ「あぁ、それはパチモンだから」w
GM:マルロイ「ちょっと見栄を張ってみようかと」
ノン「その割にはしっかりしたもんだぞ」
シャッテ「……(ごくごく)」無言で茶を飲むw
ノン「ま、それはそうとして」
GM:マルロイ「??」
ノン「鏡だけどよ。コイツが持っていたのに、俺が壊したとか言うんだぜ?」
ノンと、フェンネを指差しながら言う
フェンネ「ちちちちがいますっ」
ノン責任転嫁とも言うがそこは気にしちゃいけない
フェンネ「ここ壊したのはのののノンさんです」w
GM:マルロイ「壊しちゃったのかい!?」
ロイ「まぁ、その辺りは、ちゃんと状況から説明します」
GM:荷物を置きつつ驚くw
ロイで、かくかくしかじかと、見たとおり説明をw
ノン「らしいぜ。せっかくの手がかりだってのによ」
GM:マルロイ「うぅーん、そうか」
GM:マルロイ「もしかすると」
ノン「で、他に何かネタがないかと思って戻ってきたんだ」
GM:マルロイ「それは封印が解かれたのかも知れないね」
GM:マルロイ「封印が解ければ、アイテムそのものはいらないわけだから」
ロイ「じゃあ、その鏡はちゃんと使われたと?」
GM:マルロイ「まぁ、私も遊んでたわけじゃないから」
GM:マルロイ「色々調べてみたよ」
GM:マルロイ「多分ね」>ロイ
GM:マルロイ「さて」
ノン「その封印手のが聖杯のことか?」
ノンそろそろどいてフェンネを起こしてあげようw
GM:言いつつ椅子に座るマルロイ
GM:マルロイ「いや」
GM:マルロイ「聖杯は遺産の封印に関しては関係が無いみたいだよ」
GM:マルロイ「少なくとも今まで解読した部分では出てこない」
ノン「それじゃあ何の封印さ」
GM:マルロイ「願いを叶える遺産の封印の一部、かな」
フェンネ「ノンさんの、じゃないんですか?」
GM:マルロイ「あぁ、その鏡の力がノン君に移ったとも考えられる」
ノン「何でだよ?」心当たりが自分にはないのでw
GM:マルロイ「まぁそうだね、どちらにしろ」
GM:マルロイ「残りの鍵も集めれば謎は解けるんじゃないかな」
ノン「あ、そうそう。おっさんさ。ひとつ聞きたいけど」
GM:マルロイ「なんだい?」
ノン「あんたも普通に変身できるよな?」と同志求む状態w
GM:マルロイ「……」
GM:マルロイ「……は?」
ノン「いやだから、変身だよ変身」
ノン話がかみ合わない気がしてきたw
ロイ
GM:マルロイ「いや、流石に無理だよ」
GM:マルロイ「私は神官だから」
フェンネ「だだだだから、普通は人はむむ無理ですっ」w
GM:マルロイ「今のは聞かなかった事にして」
ノン「神官だと出来ないのか。それは知らなかった・・・・」ホンキで悩み中w
GM:マルロイ「とりあえず情報をある程度引き出せたよ」
ノン「ん、先にそっちを聞こう」
ノン「こっちの話は後でじっくり話そう」
シャッテ「話しても進展は見込めませんがね」w
GM:マルロイ「鍵の二つ目だけど、幽冥珠(ユウメイジュ)というらしい」
GM:マルロイ「ただ、ある場所が……」
GM:マルロイ「聖都ディアスロンドらしいんだよ」
ノン「・・・・・・・。」じーっとシャッテをw
フェンネ「・・・」困った顔になる
ロイ「聖都かぁ……」
GM:マルロイ「さすがに私では聖都の宝物庫に入る許可は出せないよ」
GM:マルロイ「困ったねぇ」
シャッテ「困りましたねぇ」w
ノン「それじゃあ意味ないだろってーか」
ノン「シャッテ。お前何かコネないのかよ!」
ノン「あのときお前だけなんか大丈夫って事は帝国軍のだれかに顔つなぎできるんだろ?」
シャッテ「流石にコネに対して対価が大きすぎますよ…一応、相談はしますけど」
ロイ「……宝物庫となると、ニヒトさんでも、さすがに話はつけれないだろうなぁ……」ぼそっといってみる
ノンと、まさか皇帝直々とまでは頭が回らないノンであった
GM:マルロイ「うーん」
GM:マルロイ「まぁ、上に話を通してみるのも手かもね」>ロイ
ロイロイ、一応所属ディアスロンドらしいんだよねw
ロイハンドアウトによるとw
GM:忘れないようにw
ロイ忘れてないw
ロイあまりに突っ込まれないから言いにくかっただけw
GM:マルロイ「あぁ、それと」
GM:マルロイ「解読してていくつか単語が出てきたんだけど」
GM:マルロイ「魔剣クラウ・ソラス、魔槍ブリューナク、戴冠石リア・ファル」
GM:マルロイ「この三つに世界を委ねるって書いてあったんだ」
GM:マルロイ「後、全てが拒絶された場合、無が世界を作るとも」
GM:マルロイ「いったい何だろうねぇ」
ロイ「さすがに、意味がとりにくいですねぇ……」
GM:マルロイ「とりあえず今回はここまでかな、引き出せたのは」
GM:マルロイ「大変だと思うけど頑張ってくれ」
ノン「魔剣なんとかは・・・・聞いたよな?」
ロイ「えぇ、皇帝がもってるとかなんとか」
ノン「よし、宝物庫はシャッテの後ろ暗い仕事っぷりでどうにかしてもらうってことで」
ノン「まずは聖都にでも行くか」
シャッテ「期待されても困りますが」w
ノン「魔剣については皇帝だからな。手が出せるもんじゃないし、ここはまあ放っておこう」
ノンむしろ鍵をつかって逆に入り込みたいぐらいだ
GM:アレは一方通行だw
ノン「でも他に手がかりが今のところないんだからしかたねー」
GM:そして
GM:新たなる手がかりを求め
GM:聖都へと向かうことになるのだった
 
 
 
 
 

赤い絨毯が敷かれた廊下を1人の男が歩いていく
黒いローブを身に纏った魔術師風の男
神聖皇帝の側近である、ノクターン
音も無く、歩いていく彼の背後に、ふと気配が生じる
ノク「……お前か」
振り返りもせずに言葉をかけるノクターン
???「は、ノクターン様」
???「ご報告を申し上げます」
???「第一の封印が解除されました」
それに対し、やや驚いた雰囲気を見せるがすぐに戻り
ノク「……解いたのは何者だ」
???「それが……」
小声でささやかれたそれを聞き
ノク「ククククク、ハハハハハハ!!」
ノク「そうか、ヤツか!」
ノク「記憶を失えどもやはり使命には逆らえんということだな」
ノク「お前は引き続き任務に当たれ」
???「はっ」
そして背後の気配が消えた後
ノク「力と混沌の使者、クラウソラスは覚醒した」
ノク「まもなく法と秩序の使者、リア・ファルも動き出すだろう」
ノク「ブリューナクもいずれ器を見つける……」
ノク「我が使命、ようやく果たすときがきたのだ……」
 
 
 
 
 
いくつもの思いと策謀
それが交じり合い、一つの旋律を紡いでいく
そして
またそこに新たな弦が張られようとしていた
 
アリアンロッドキャンペーン『カプリチオ』
第二話
『悲劇の聖杯(ラクレール)』
 
 
終幕