キャンペーン予告 彼は言った 「この世は純然たる秩序によってのみ統治される、静かなる世界であるべきだ」 彼は言った 「この世は所詮弱肉強食の世界だ、ならば力を持って統治する他あるまい」 彼は言った 「人が世を治めるから混乱が続くのだ、より崇高なる存在に世界を委ねるべきだ」 どのような願いも叶える秘宝 様々な思惑が入り乱れる世界 そして秘密裏に動き出す者達 アリアンロッド新規キャンペーン 『カプリチオ』 神聖ヴァンスター帝国を舞台に、新たな曲が紡ぎだされる ■キャンペーンハンドアウト PC@(推奨:ウォーリア) 古い遺跡の内部の光景、それが記憶の始まりだった。自分が何者なのか、何をするのかも記憶に無い。 そして、どこへ行くのか分からないままさ迷い続け、力尽きたキミを介抱してくれたのが彼女だった。 それから彼女との共同生活が始まった。 彼女との生活は楽しかった、自分が何者であるかなど忘れるぐらいに。 そして、その生活がずっと続いていくものだと思っていた。あの日、あの惨劇が起きるまでは   PCA(推奨:アコライト) キミは聖都ディアスロンドに所属するエリート神官だ。 此度、不穏な動きを見せるマティアスを監視すべく上司であるニヒト・グナーデンとともにヴァンスター帝国へと派遣されることになった。 だが、ニヒトの目的は監査などではなくほかのところにあるようにも見える。 そう、まるでこの神聖ヴァンスター帝国に来ることそのものが目的であったかのように。   PCB(推奨:メイジ、シーフ、ウォーリア) キミとゼダンは、幼いころよりの友人だった。 時は過ぎ、彼は神聖皇帝となりキミはクランの猛犬の一員となった。 今でも記憶に残っている、二人で互いに努力し、世界をより良い方向へ持っていこうと約束したことを。 しかし、皇帝に即位してからの彼の行動は何かおかしい気がする。 任務を遂行しながら、ふとそんな疑念が胸をよぎった。 ※クランの猛犬……皇帝直属の騎士団、エージェントみたいなもの ※所属については帝国錬金術協会等でも問題ないです   PCC(推奨:シーフ、メイジ) キミはかつて、とある戦闘集団に属していた。 そこは戦闘力を高めるために何でも行っていた。過酷な訓練、肉体改造、魔術による強化……そこに自由は無く、ただ命じられるままにすごしていた。 そしてある日キミは聞いてしまったのだ。自分たちは最終的に洗脳を施され、ただの怪人と化すことを。 キミは逃げ出した、真なる自由を得るために。 だが、施された呪によって徐々に身体は蝕まれていく。完全な自由を得るのが先か、命が尽きるのが先か…… PCD(推奨:特になし) キミは流れのトレジャーハンターだ。 まだ見ぬ秘宝を求めて諸国を放浪している。そんな旅の途中、神聖ヴァンスター帝国になにやらスゴイお宝があるという情報を手に入れた。 コレは行かなければならないだろう、そんなわけでキミは進路を帝国に向けるのだった。 選んだハンドアウトによってオマケがありますんでハンドアウト決めたら一言どうぞ