ラインにたびたび起こる惨事
その原因を探る依頼を引き受けた一行は
罠などが多々待ち受ける洞窟の奥へと潜るのであった
だがその奥で待っていたものは
すべてを変えかねないほどの秘密だった
猫リアンロッド 『世界の卵』(仮)
≪オープニングフェイズ1≫
GM:ここはギルドのーぼーだー(株)のギルドハウス
GM:二代目ギルドマスターの駆け落ちからはや数ヶ月
GM:今日も今日とて阻止しそこねたザックは
GM:台所から作りたての料理を持って出てくるミアを見るわけです
GM/ミア: 8(2D6: 4 4) = 8
トニス:おw
イェッタ:ちゃんと動かない料理だw
GM:今日うっかり阻止しそこねたのも
GM:だいたい6分の1の確率で
GM:ミアが動かない料理を作るようになり止めづらかったからw
こはさんのセッションで、ミアは2d6でぞろ目を出すと
動かない料理を作ることができるという設定がついたのです
GM:というわけで、あつあつグラタンを前にして登場お願いします
ザック:「・・・(つんつん」グラタンつついてます
GM:動かない
GM:見た目も匂いもふつーのあつあつグラタン
ザック:「むぅ・・・普通だ・・・普通だな・・いや普通だ」
GM/ミア:「ししょー、あついうちがおいしいですよー」
ザック:「ときに・・ミア。これはなにグラタンなんだ?(’’」
GM/ミア:「うんと・・・」ぱらぱら
GM/ミア:「ほたてのグラタンですー」
ザック:「おお!・・すげーな・・まともな食材だ・・」
GM:いや、今までも食材はまともだったw
GM:できあがりが微妙なだけでw
ザック:「んじゃぁ・・一口」一口ぱくっと(’’
GM:あつあつグラタンらしい美味しい味がする
ザック:「・・なんだと!・・むぅ・・(まともな味だ・・」
GM:今までも味はまともだったもん
GM:動くだけで
イェッタ:いや、味分からないし。食べられないとw
ガルセン:自分から食道に入っていくのは食い物じゃないw
ザック:「・・・(ぱくぱく」
ザック:「ミア・・料理うまくなったんだな・いいことだ(うんうん」とうなづく
GM/ミア:「おかわりあるですよー?」
ザック:「・・うーむ・・じゃぁもらおうか」と調子に乗ってみる
GM/ミア: 7(2D6: 6 1) = 7
GM:あ、これは動くやつだったw
GM:それもおもいっきりうねうねと表面が波うっている
ザック/グラタン:『しぎゃー』
ザック:「って・・マテ」
GM:そう・・・
GM:こういうふうに動く時もあれば動かないときもあるので
GM:だから近頃は台所への侵入を多々許してしまっている
ザック:「言ったそばからなぜ動く(’’」
GM/ミア:「だめですー?」
ザック:「当たり前だ!・・何故メシが動くのかと」小一時間問い詰めたい(’’
GM/ミア:「だってー、わたしがつくるからですよー?」
ザック:「自覚してるなら・・うごかねー物を作れと」うにょーん
GM/ミア:「あうー」w
GM:と、ひらひらひらひら
GM:ミアのふところから一枚のチケットが落ちる
ザック:「ったく・・食材だってただじゃねーんだぞ・・ガルセンが泣くぞ・・って・なんだこりゃ?」拾ってみよう
ガルセン:泣くのは俺だけか?w
GM:貧乏に負けたくせにw
イェッタ:負けたくせにw
まあそういうサイトがあってガルセンは貧乏にもののみごとに完敗しました(笑)
GM/ミア:「あー、かえしてですー」
ザック:「どれどれー」と高ーく上げながらみてみる
GM:ザックが手にしたものは
GM:ライン←→カナンの往復チケットと
GM:鉄道一日無料乗車券のセット
ザック:「うん?なんだこりゃ?・・カナンっつーと・・」どこだっけ?(’’
GM:・・・こはさん、説明したげてw
ザック:いや。位置が
ザック:なんか鉄道とかあって妙に文明?ガ発達してるところなのは覚えてるが
イェッタ:じゃあ説明するかw
パリス同盟のひとつ、機会の街カナンは
ラインより西にあるちょっと変わった街である
有名なのは円環状にある「鉄道」
錬金術により作られた鉄の車が走っているのである
あとは中央の大聖堂にある時計
100年に1秒しか狂わないといわれている
他にも私立アートホールでは
ヴァーナの踊り子やフィルボルの楽師などが
ここで舞台に立てたら・・と夢を馳せ訪れる
演目は書いていないが
コンサートやオペラ、舞台演劇が公演されているらしい
ただ、一般市民にはちょっとチケットが高めのようだ
ザック:「ミア、これはなんだ?」
GM/ミア:「かえしてーですー」ぴょんぴょん
ザック:一応返してやろう
GM/ミア:「もらったんですー」
ザック:「誰にだ?」
GM/ミア:「しんかんちょーさんですー」
ザック:「んー・・・仕事か?」
GM:ミアは首を横に振って
GM/ミア:「いつもおしごとごくろうさま、あそんできてください、っていってたですー」
ザック:「(・・・うそくせぇ・・・んな理由で渡すわけねーだろうが・・」
ザック:「(問い詰めてもとぼけられるのがオチと」
ザック:「あー・・それ一人分か?」
GM/ミア:「はいー」
ザック:「うーむ・・・」
GM/ミア:「じゃあししょー、いってきまーす」
GM:といつのまにやら済ませてある旅支度を持って
GM:さっさと出かけてしまいました
ザック:「あ・・行っちまったよ・・」
GM:ちゃんと三徳包丁と調理道具は置いていってます
イェッタ:そして料理はあと
イェッタ: 8(1D10: 8) = 8
イェッタ:8品目残っているのであった
GM:残っているのでしたw
ガルセン:フルコースより多いぞw
イェッタ:前菜、メイン肉、メイン魚、サラダ、ドリンク、デザート×3
イェッタ:合計8品目w
GM:で、ザック
GM:それをどうします?w
ザック:「・・よし・・」と料理をガルセンの部屋において、神殿でも行ってみようかな(’’
GM:ではガルセンの部屋を・・・(ころころ×8)・・・最初のデザートだけぞろ目っと
GM:デザート一品目を除いてうにょうにょなものであふれさせてから
GM:ザックは神殿へと向かうのでした
ガルセン:えーと…火薬やら薬品やら、結構危ない物が多い部屋なんですが…?w
GM:・・・知らないw
ザック:危ない物は金庫?とかに入れておけとw
≪オープニングフェイズ2≫
GM:本日ガルセンとバルトスは
GM:ライン神官長のランディアに呼び出されて
GM:神殿の一室に通されました
GM:というところでお願いします
ガルセン:「さて…何故この組み合わせで呼ばれたんだろうな?」
バルトス:「ふむ」
バルトス:「まぁ、一番生還率が高そうではあるがw」
イェッタ:壁が阻止して後方からの射撃・・・理にかなっていると思わないかね?w
GM/ランディア:「さて、お二方を呼んだのには頼みたいことがあるからです」
GM/ランディア:「ガルセンさんをお呼びしたのはシーフであり」
GM/ランディア:「またギルドのーぼーだーの実質のギルドマスターであるからで」
GM/ランディア:「バルトスさんは防御に長けているからです」
GM/ランディア:「さて、本題に入ってよろしいですか?」
バルトス:「ふむ、しかし我々を呼ぶということは何か厄介ごとが?」
GM/ランディア:「ええ・・・」
GM:とガルセンを見る
GM/ランディア:「近頃そちらのミアさんの料理が一段と厄介になっていることはご存知ですか?」
ガルセン:「イヤと言うほど…おかげで解毒剤のいい実験場だ」w
バルトス:「そーなのか」w
GM/ランディア:「さすがにこれ以上見て見ぬ振りはできないということで」
GM/ランディア:「ミアさんにお話したのですが・・・」
GM:はぁ、ため息をついて
GM/ランディア:「いまひとつなぜ起こるのかは結局わかりませんでした」
ガルセン:「…まぁ、狙ってやってたら只のテロリストだからな」w
バルトス:「うーむ……」
GM/ランディア:「でしたらこちらで独自に探らざるを得ません」
GM/ランディア:「そういうわけで『月の祠』という場所の探索をお願いしたいのです」
GM/ランディア:「あそこはミアさんと深いかかわりがあるところです」
GM/ランディア:「ですのできっと何かしらの手がかりは最低でも掴めるでしょう」
バルトス:「ふむ」
バルトス:「まぁ、最初から探すものを特定しておけば見つける可能性も高くなりましょうな」
ガルセン:「2度ほど行った事があるか。しかしまだ探せる部分が残ってるのか…?」
GM/ランディア:「あそこは巧妙に隠された領域も多いらしいのです」
GM/ランディア:「推測できる広さから考えても、一度や二度ではすべての探索は不可能でしょう」
ガルセン:「それだと、扉はどうやって開けるんだ?確か関係者で無いと入り口が開かなかった気がするんだが」
GM/ランディア:「大丈夫です、あそこは前に魔族がもう扉を壊していますから」(笑)
ガルセン:「…(素直に喜べん)」w
GM/ランディア:「ただ、今回の依頼内容より、ミアさんの同行はできません」
バルトス:「確かに『あんた迷惑や』というようなものですからな」
GM/ランディア:「ですので、罠などが多々待ち構えている危険があります」
バルトス:「(お、隠密は苦手なんじゃがなぁ……」
GM/ランディア:「ミアさんに感づかれないために」
GM/ランディア:「カナンへのチケットと鉄道一日乗車券を渡して」
GM/ランディア:「ラインから離れるように、そちらは手配済みです」
GM/ランディア:「鉄道には包丁などはテロ対策に持ち込み禁止なので調理道具は置いていくようにいってあるので」
GM/ランディア:「向こうではさわぎは起こさないでしょう・・・・たぶん」
ガルセン:「そうだな、大丈夫だな……たぶん」
バルトス:「……テロ扱いですか」w
GM/ランディア:「・・・ごほん」
GM/ランディア:「というわけですが、依頼を受けていただけないでしょうか?」
GM/ランディア:「さすがにお2人ではきついでしょうから、他の人選に関してはお任せします」
ガルセン:「まぁそれなら受けないと…まずいよな、一応監督側だし」
バルトス:「うむ」
バルトス:「……しかし人選か」
ガルセン:「適当に暇な奴を引っ張ってくるしかないだろ」w
バルトス:「まぁ、探せばおるじゃろ」
バルトス:「……神殿の受付のあたりとか」
バルトス:「あ」
ガルセン:「う?」
バルトス:「協力者に対しては今回の目的を話してもよろしいので?」
GM/ランディア:「ええ、そのあたりも含めての人選をそちらにはお願いしますから」
バルトス:「了解いたしました」
バルトス:「さて、急いだ方が良さそうですな」
バルトス:「できることならミア嬢が帰ってくる前に済ましたほうがいいでしょうから」
ガルセン:「まぁ、腕の立つヤツラなら場所は限られるだろ…虱潰しに行くか」
バルトス:「ぷちぷちと」w
バルトス:がっしゃんがっしゃん
GM:と、2人が神殿の部屋を出て
GM:依頼所あたりをとおりかかると
GM:ザックがいるw
バルトス:お、大丈夫そうだ。以前に会ってる
バルトス:「ん?あれは……」
ザック:「・・ん??・・なんだ、お前らなんで二人でここに?」ちょっと訝しげに>ガルバルコンビ
バルトス:新手のMSみたいだ……>がるばる
GM:がんばるコンビって読んでしまったw
ガルセン:「お、その様子だと…逃げてきたな?」w
ザック:「ナニヲイッテルンダイ?ガルセンクンハ・・ッハッハ」
バルトス:「いきなりきょどっておるな」w
ザック:「んでまぁ、それはそれとして」
ザック:「今神官長とかいるか・・ってきいてもわかるかしらんがわかるか?」w
ガルセン:「さっきまで会ってたが、何の用だ?」
ザック:「あー・・いるのか、いやちょっとなミアのことで聞きてーことがあってな」
バルトス:「ふむ」
ガルセン:よし、バルと目で会話しようw「(拉致るか?)」w
バルトス:「(うむ)」きゅぴーん!w
ガルセン:「なるほど、そういうことか(がしっ)」肩を掴むぞw
バルトス:「話は署の方で聞こう」w
ザック:「ん?・・おい・・俺は神官長に用があってだな・・(ry」
バルトス:「まぁまぁ」ずーるずーる
ガルセン:「こっちも用があってな」ずーりずーり
ザック:筋力は高いが・・あえてずーるずーるw
GM:で、どこに行くの?w
バルトス:署の方?w
ガルセン:それってココじゃないのか?w
バルトス:てけとーに落ち着ける場所で話しましょう
GM:じゃあてけとーに落ち着けるとこに着きました
ザック:「おまえらー・・どこへ連れてく気だー」ずーるずーるw
バルトス:「さて、君に来てもらったのは他でもない……」(らんであ風にw
ザック:「でーい!・・なんだお前らここまで人を!」>バルガル
ガルセン:「まぁ静かに聞けって」w
ザック:「・・んで?話ってなんだよ?」ちょっとムスッと
バルトス:「ミア嬢のことでちょっと」
ザック:「ん?」
ザック:「どーいうことだ?」
バルトス:「周知の通り、彼女の料理は……悪化の一途を辿っている」
ザック:「たまにまともなのは出すが・・確かにそうだな」
バルトス:「いや、多少は改善されたようだがそれでもテロの認知を受けかねない……らしい」
GM:多少よくなったからこそ余計やっかいになった、予測しづらくなってw
ザック:「えらいおおごとだな・・おい(’’; 」
バルトス:「そ・こ・で!!」
バルトス:「……」
バルトス:「何だっけか?」
ガルセン:「おいおい…つまり、ミアに関係の深い場所『月の祠』を調べて、何とかなる方法を探して来い…」
ガルセン:「と依頼を受けさせられたわけだ」
バルトス:「そうじゃったそうじゃった」
ザック:「・・そこまでせんとダメなのか?・・あそこって結構重要なところじゃねーのか?(’’;」
バルトス:「……それぐらい切羽詰っているということじゃな」
ガルセン:「と言うわけでザック、手伝え」w
バルトス:「よもや冒険者がテロリスト扱いされるわけにはいかんじゃろうて」
ザック:「・・まぁ、それはそれとして、本人が今いないんだが・・いいのか?」
バルトス:「つれていくと」
バルトス:「本人に『君テロリストだから』と言う様なものなのじゃが?」w
バルトス:「……後何か反応しても困るし」
ザック:「んーーーー・・・・・・・そうか・・神官長一時的に厄介払いしたってわけか・・すごい話だなおい」
ガルセン:「大規模の作戦なんだが…内容を考えると悲しくなってくるな」w
ザック:「まぁ、俺があそこへ行ったわけが理由について問い詰めるってことだったし・」
ザック:「そーいうことなら、しょうがねーか・・俺も一緒に行くしかねーな」
バルトス:「……必要最低限の戦力は整ったな」w
ガルセン:「正直、あの料理に関しては周知の事実だから、誰が関わっても問題無さそうなんだよな…」w
ザック:「お前の錬金術で何とかならんーのか?・・と・・前に聞いたことがあったな・・無理か」
バルトス:「それを言っては……」w
ザック:「うーん・・んで、このメンバーで行くのか?」
GM:そうのんびり話していると
GM:すぐ近くで戦闘の気配がある
ガルセン:「…血の気の多い奴が居たみたいだな」
バルトス:「街中で戦闘か?」
GM:ちょっとだけそちらの方に視線を向けると
GM:パスタと戦っているイェッタが見えた(笑)
ザック:「はっ!・・戦いかー!・・・かー!?」w
バルトス:「怪人すぱげてーじゃな」
≪オープニングフェイズ3≫
GM:ふだんトニスって何をしてるんでしたっけ?
トニス:ブラスハットで店番とか、本読んでるとか
GM:じゃあブラスハットで店番をしています
GM:そろそろ店番交代の時間間近
GM:というところにイェッタが暇つぶしかなにかは知りませんが
GM:やってきます
イェッタ:ああ、だったら注文した服を取りにきましょう
イェッタ:冒険に出るたびに服は買いかえないといけないから・・・
トニス:「♪〜〜」帳簿とかつけてる
イェッタ:「ん、トニスが店番だったか」と入ってきてカウンターへ向かいます
トニス:「あ、いらっしゃいませ〜」
イェッタ:「注文していたシャツとかが今日届いているはずだが、あるか?」
トニス:「届いてるよ〜〜」っと、店の奥からとってこよう
イェッタ:ユニク○のような安めの量産品を注文しているのだ・・・10着ほどw
トニス:じゃあ、10着ほどパンパンに入った紙袋をよっこいしょと、持って来るw
イェッタ:「いつも悪いな。こんなものばかり大量に頼んで」
イェッタ:面倒なのでサイズも枚数も数えずにお金を支払うw
トニス:いつものように多めに支払われるのを受け取って、瞬時に計算しておつりを返すw
GM/アルマ:「トニスさん、そろそろ交代の時間ですわよ、おーほっほっ」
GM:と、そこで店番交代の時間になり
GM:交代要員のアルマもやってきました
トニス:「あ、は〜い」
イェッタ:「なんだ、ちょうど交替か。だったら一緒に昼でも食べに行くか?」
イェッタ:おつりもやっぱり数えずに片手で紙袋を抱えてカウンターから降りるトニスに聞いてみましょう
トニス:「あ、いこいこ〜」
トニス:二つ返事で、了承をw
GM:ではお昼を食べに出た2人
GM:だが・・・運悪くのーぼーだーのギルドハウスの近くを通りがかった時・・・
GM:2人とも、【危険感知】
トニス: 10(2D6: 4 6)+6 = 16 きけんってなーに?w
イェッタ: 11(2D6: 5 6)+7 = 18
イェッタ:高いなぁw
GM:2人とも気づいた
GM:いつのまにやらトニスをつける7つの影がある
イェッタ:うにょうにょか・・・・
GM:グラタン、前菜、メイン肉、メイン魚、サラダ、デザート×2
GM:ですw
イェッタ:「ふ〜・・・・またここか」と軽いため息w
イェッタ:「トニス、抱えるぞ」と言って了解も得ずにお姫様抱っこして駆け出そうw
イェッタ:に〜げろーw
GM:だが・・・いつものとろいうにょうにょとは違い
GM:ガルセンの薬品で強化されたうにょうにょずは離すどころかむしろどんどんその距離を縮めてくる
GM:(危ない薬品は鍵のかかるところにしまいましょう)
ガルセン:かけてたよ!w
うそつき(大笑)
トニス:「や〜〜。おっかけてくる〜〜」
イェッタ:「ちっ・・・一人なら迎え討つのだがそうも行かないな」
イェッタ:持ち主はちゃんと処分していけーw
GM:まあHPは低そうだから切り捨てるのは簡単そうですがw
イェッタ:取り合えず倒すか?
GM:トニスはどーする?w
トニス:逃げれそうにないなら……どうすればいいんだろうw
GM:イェッタと相談なさい
GM:まあ追いつかれてもなつかれるだけなんですがw
イェッタ:ソースやらジャムやらにまみれるからやだなあそれw
トニス:うんうんw
トニス:「ど、どうしよう!?」
トニス:かなりパニック状態w
GM:うみょ〜〜〜
GM:10m、5m・・・どんどん迫ってくる
イェッタ:「ふむ・・・仕方ない、トニスが嫌がるのに近づくのなら排除しよう」
イェッタ:「少し待っていてくれ」ついでに支援魔法をくれw
イェッタ:トニスを背中にかばいながらしょうがないと思いつつ武器を抜きましょう
イェッタ:料理ごときに馬鹿らしいとか思いつつw
GM:じゃあここは演出でどうぞ
イェッタ:じゃあ演出でw
イェッタ:武器を抜き、自然体で立つイエッタ。その姿に何故か怯える料理たち(・・・料理が怯えるってのも変だよなぁ)
イェッタ:だが料理もその本能を満たすために
イェッタ:食べてもらいたいために
イェッタ:ミアの周りで比較的大人しく、安全なトニスめがけて特攻する!
イェッタ:(そう、なつかれる理由はここにあったのだ!w)
トニス:「き、きた〜〜!?」
イェッタ/料理ズ:「あの子ならおとなしく食べてくれるなぽりー!」
イェッタ:しゅるしゅると伸びてトニスを捕まえようとするパスタ(前菜)を切り裂き
イェッタ/料理ズ:「コッテリジューシーにくー!」
イェッタ:弾丸のように飛び込んでくる肉を叩き落す
イェッタ:次々と皿から落ちていく料理たち
イェッタ:最後に残ったチョコレートケーキのようなものを素手で掴み、握りつぶした所で騒動は治まる
イェッタ:今度、対料理用にトルブラでも取るかなぁw
トニス:料理相手って、まさに、「またつまらぬものを切ってしまった」状態なようなw
イェッタ:まったくだ
イェッタ:私は何を書いているのだか(笑)
そこで正気に戻ってはいけません(笑)
イェッタ:「まったく・・・毎度ながらいい迷惑だ。トニス、もう大丈夫だぞ」
イェッタ:紙で剣を拭きながら座り込んでいるトニスのところに戻りましょう
トニス:「た、助かった〜」へたりと座り込む
イェッタ:「料理は、これみたいなのではなく、動かなくておいしい所に食べに行こうな」
イェッタ:手を差し伸べて起こしましょう
トニス:「う、うん……」
GM:と、そこになにやらちょっと気まずげにやってくる3人組が見えたw
イェッタ:「この間、料理の美味い店の書いてある本を買っていただろう。あれのお勧めはどこか分かるか?」
トニス:「ん〜っとね……あれ?」と、答えようとして3人に気づく
GM:イェッタはふと、そのうちの2人に監督責任を問い詰めたくなったw
イェッタ:「あれは・・・ミアの保護者達だな。」
イェッタ:「ちょっと一言言わせて貰おうか」
イェッタ:と、こちらも近づこう
イェッタ:「ちょうど良い所に来たな」と、・・・やはりガルセンに向かってw
ガルセン:「(文句は全部コッチに言ってくれ)」としっかりザックを指差すw
バルトス:「ワシは違うぞ?」
イェッタ:「そちらのギルドに所属している料理たちが、うちのトニス向かって街中で襲い掛かってきたのだが」
イェッタ:「監視と言うか、教育はどうなっているんだ?」
トニス:「……(あわわわ」と、すごい剣幕にあわあわ
イェッタ:「このままでは、こちらも神殿に抗議の一つでも行うべきかと考えるのだが・・・・。」
イェッタ:毎回トニスが被害にあっているのにちょっと立腹w
ザック:「それは・・(副)ギルドマスターのガルセン君に(’’」とガルセンを指して
ガルセン:「と言われてもな…アイツの教育係はソッチなんだがな」w
ザック:「そりゃ・・言っても無駄だとは思うがな・・神殿に行っても・・ソコデダ」
バルトス:「ふむ」
ザック:と二人を見てみる・・いいのかー?って感じで
バルトス:「利害は一致するっぽいが?」
ガルセン:「…いいんじゃないか?」
ザック:「んじゃー・・そーいうことで」誰か説明しろと(’’
イェッタ:「一体何の話だ?こちらはだな・・・」とさらに怒った感じで言おうとする
バルトス:「単刀直入に言うと……」
ガルセン:*かくかくしかじか*
バルトス:「……じゃな」
ザック:「・・・つーわけだ」
イェッタ:「なるほど。すでに神殿も危険視はしていたのだな」と、違った意味の納得をw
ザック:まちがってはいない(’’
イェッタ:「いいだろう。こちらもトニスに被害が出なくなるというなら、願うところだからな」
トニス:「ねぇねぇ、その月の祠って、どこにあるの?」
トニス:料理の恐怖が去って、知的好奇心が表に出てくるw
ガルセン:「片道でも半日かからないような所だったな…確か」
ザック:「あぁ、ここからそうは遠くはねーな」
バルトス:「そうなのか」
ザック:「ただまぁ・・中で何があるかはわからんけどな・・」
バルトス:「ふむ」
トニス:「……面白そう〜」
GM:詳しく聞けば古書とかもあることは聞きだせそうですねw
ガルセン:「今までロクな事が起きてない場所なんだ、準備だけはした方が良いな」
ザック:「んだな」
イェッタ:「ふ〜・・・トニス、あのミアの関係する洞窟だぞ。大丈夫か?」と、一応は心配しておこうw
トニス:「……中で料理がぎっしりいたことってある?」>はいったことありそうな人たち
ザック:「うーん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ガルセン:「…前に作ったやつが、残っていれば…」w
イェッタ:腐ってパワーアップしていそうだなそれw>残り物
ザック:「まぁ・・大丈夫だろう・・多分・・」
トニス:「……でも……行けば、これから安全になる可能性もあるんだし……うん」と自分に言い聞かせ
イェッタ:「じゃあ、やはり俺も行こう。トニスが行くというのなら、放っておけないからな」
イェッタ:「それにバルトスもいれば危険は少ないだろう」
バルトス:「む」
ガルセン:「じゃあ、準備のために一旦解散だな。そうだな…1時間後に神殿前に集合、でいいか?」
トニス:「は〜い」
イェッタ:「分かった」
バルトス:「……(竜買おうかなぁ」
イェッタ:竜欲しいねえ
ザック:「わかった(さて・・久しぶりにあそこか・・」
≪オープニングフェイズ4≫
GM:ジギーは定期連絡のため
GM:ラインの裏路地で狼とコンタクトをとっていた
GM:そうしながらも、思い出されるのは
GM:ミアに出し抜かれ結局コピーし損ねた本
GM:ミアに冒涜されたたらこパスタ
GM:そんなことばかりであった・・・・・・
ジギー:「ああ、今回はこんなところだ…」と報告書を渡します。
ジギー:「……くっ。(…あの小娘め。調査対象で無ければギタギタにしてやるものを…)」
ジギー:思わず悔しさが口からあふれます
GM/狼:「ふん」
GM:ぱらぱら、報告書をざっと見る
GM/狼:「大丈夫なのか? 今回はまだいいが、今の調子だとさすがに査定に響いてくるぞ」
ジギー:「ヴ…」
ジギー:「貴様の心配することではないが…一応気持ちだけ受け取っておこう。」
GM/狼:「そうか」
ジギー:「陛下より賜りしこの杖に賭けて、斯様な失態は二度としないと言っておこう。」
GM/狼:「ならすこし手助けしてやろうと思っていたのだが、情報は不要か?」
GM/狼:「もっとも、あの小娘関連のものだけどな」
ジギー:「…あの小娘…だと?」
ジギー:片眉跳ね上げて食らい付きます。
GM/狼:「ああ、相性が悪いってこともあるから勧めていいものかどうか少し迷うがな」
ジギー:「ああ、確かに相性…というかな。」
ジギー:「あの小娘は底が知れない。調べれば調べるほど謎が増えていく…」
ジギー:「少しでもネタが有るなら教えてくれぬか?」
GM:狼はにやっと哂い
GM/狼:「ランディアがそいつをしばらくの間ラインから厄介払いした」
GM/狼:「なんでもそいつがいると調査の邪魔になる可能性がある、とのことでな」
ジギー:「なるほどな…それに乗じて調査も可能…ということか」にやり
GM/狼:「ああ、しかもその調査を引き受けたのはお前のとこのサブギルドマスターだとさ」
ジギー:「ほう、あの苦労人か。今にも心労で逝ってしまいそうな。」
ジギー:と、地味に酷いせりふw
GM:否定しませんw
GM:まあ、それくらいで逝くくらいならとうに逝っているという意見もありw
ジギー:「なるほどな。潜入するのに大して苦労も要らなさそうだな。」
GM/狼:「ただその分調査先の難易度は・・・Aクラス、下手すればSクラスだそうだ」
GM/狼:「気をつけろよ」
ジギー:「ふん、失くしつつある信頼を取り戻すには丁度よかろうが。」
ジギー:不敵に笑うも、幾許かの苦笑、自嘲が含まれているかのようにも見える。
ジギー:「それにだ…やつなら幾許かの情報も持っていることだろうしな。」
GM/狼:「ほう?」
ジギー:「ああ、接し方を見る限りではな…そう取れる…ということだ。」
ジギー:「俺は一応新参者ゆえに明かされないものが何かある…。そう踏んでいる。」
ジギー:「下手をすると何か…根本からひっくり返されるような何かが…な。」
GM/狼:「ああ、こちらの情報屋としてのカンも同じことを告げている」
ジギー:「そしてだ…それを俺が知って無事でいられるか、どうにもきな臭いな。」
GM/狼:「・・・くれぐれも戻ってこいよ」
GM/狼:「その杖にかけて」
ジギー:「ああ、わが命は陛下のもの。むげに散らせるわけには行かん。」
ジギー:「そしてだ。貴様は、よき知らせを待っていてくれればそれでいい。」
ジギー:どこか悲壮感を漂わせつつ言い切ります。
≪オープニングフェイズ5≫
GM:のーぼーだーのギルドハウス
GM:最初は登場はジギーとガルセンのみ
GM:後に全員合流で
GM:というわけで、冒険の支度をするためにいったん戻ってきたガルセン
GM:そこに待ち伏せていたジギー(笑)
ジギー:「あ、サブマス、お帰りっす〜〜」舌なめずりしそうな勢いでw
ガルセン:「よぅ、今日も『アレ』が動いてたみたいだが、片付けはどれ位進んでる?」w
ジギー:「……残念ながらさっぱりっす…」
ジギー:「で…製作者のミアさんはどっか出かけたみたいっすけど…。サブマスもっすか?」
ガルセン:「おう、これから少し仕事…と言うか趣味というか弁償代わりというか…」がっくりw
ジギー:「もしかしてこれからご一緒っすか?隅に置け無いっすね〜〜」うりうりw
ガルセン:「ああ、期待しても何も無いぞ。そもそも年齢が離れすぎてて興味すら起きん」w
ジギー:「なるほど…えと…そうっすね。」
GM:ジギーがミアの実年齢までつかんでいるのかどうかは・・・定かではないw
ジギー:ええ、見た目での判断です。今のところww
ガルセン:どっちにしても離れすぎだw
ジギー:「で…どこ行くっすか?」
ガルセン:「さて…ココで選択肢だ『片付け』するか『仕事』に行くか、選べ」w
ジギー:「人手が居るなら着いてってもいいっすよ?」
ガルセン:人手…足りてるとは言えないよなぁw
ジギー:「片付けは…縁側でお茶飲んでるねぇさんに任せましょうよ」ww
ジギー:「どうせおれっちが片付けても酷くなっちゃうし」ww
ガルセン:「うし、じゃあ30分で準備してくれ。内容は合流後に他の奴に聞いてくれ」w
ジギー:「了解っす〜〜」言いつつすでに万端整ってたりww
ガルセン:「良し、じゃあ俺も装備を(テクテク)……」
ガルセン:『……うがああぁぁぁ!!!』と遠くから叫びがw
ジギー:部屋が滅茶苦茶なのねww
ガルセン:「…帰ったら、扉を鉄板に換えてやる…」w
ジギー:「どう考えても無駄だな…」
ジギー:周りに人目が無いのを見た上で素での呟き
ガルセン:じゃあ耳に入らないまま移動しましょう、ずるずるとw
GM:ではガルセンはジギーをひきつれて
GM:合流場所、街の入り口へとやってきます
GM:というわけで残りの方々もどうぞ
バルトス:合流地点に行くと大量の動物を連れたバルトスが……
GM:・・・本当につれてきてるし
バルトス:残念ながら馬車は買えなんだ
GM:いやあっても洞窟前に置いておく→盗まれる→涙
GM:ってオチかと
バルトス:ギルドにおいていこう……
バルトス:「うーむ、遅いのう」
トニス:「わぁ〜、かわいい〜〜」適当にじゃれてようw
イェッタ:「まるで動物王国だな。誰が普段世話をするんだ?」同じギルド仲間として心配がw
イェッタ/(・×・)め:「くすっ、きょうはおにくよ」しゃきーん!しゃきーん!
バルトス:「ワシらがおらん間は大佐にでも頼んでおく」
ジギー/遠くのムスカ:「わしか?」
バルトス:「……ネルもいることだしな」
ジギー:「…(あそこに居るのは死神と…ほう、あのヒゲ面は…)」
ジギー:「あ…トニスちゃんじゃ無いっすか〜〜」敢えて男衆は無視w
バルトス:トニスは動物王国に夢中っぽいなw
トニス:「……あ、ジギ〜さん〜」気がついて手を振る
GM:動物たちのマドンナと化しているトニスw
イェッタ:「(まあ、いつもの変なものになつかれている訳じゃないから放っておいてもいいか)」
バルトス:「む?初めて見る顔じゃな」
ジギー:「ども、はじめまして〜。のーボーダーに厄介になってるジギ・タリスっす〜」
バルトス:「のーの新人か」
ガルセン:「とまぁ一人生贄が増えた」w
バルトス:「あぁ、それは気の毒に……」w
ジギー:「生贄なんて…そんなにすごい所っすか?」いまさらw
トニス:「……うん、だいぶ……怖いところだよ」うにょうにょを想像中w
ガルセン:「場所は近くなんだが、仕事内容が既に変だとか……下手したら今日のアレより凄い物が住み着いてたり…」w
ジギー:「あ…あはは…(ま、あいつの情報どおりだから臆することもないが…)」
ガルセン:「まぁ、もし住み着いてたら責任はザックにある。完食してないんだからな」w
ジギー:「な…何を言ってるんっすか〜〜」w
GM:チョコ事件ってあの洞窟とは別のところなんですけどね・・w
ガルセン:いや、以前あそこに立て篭もってた記憶が…w
ガルセン:それに…どうせ、食事が作られてる相手はザック以外にいないw
GM:作ってますよー
GM:・・・みんな相手にしてくれないだけでw
ガルセン:断るか逃げるけどなw
ザック:「っと・・遅れたか・・すまねー」と遅れて合流しよう
ザック:「・・おや?・・ひいふう・・なんか一人増えてねーか?(’’」
バルトス:「ガルセンが分裂して増えたらしいぞ」
ザック:「むぅ・・さすが錬金術師(マテ」
イェッタ:「器用だな。薬の副作用か?」
ザック:「って・・んなわけあるかー・・・と突っ込みを入れたところで」
ザック:「・・お前も巻き込まれたか(’’」
ジギー:「ま…運命と思ってあきらめるっす…」本心とは裏腹にw
ガルセン:「…こんな運命は今後拒否だ」w
バルトス:「んじゃ出かけるか」
ザック:「そだな・・これだけいりゃぁ・・なんとかなんだろ」
バルトス:動物軍団はギルドハウスに戻しておくw
GM:ぞろぞろぞろぞろ
GM:そう、全員の心はバラバラのようで、でも目的はひとつ
GM:打倒、ミアの料理(笑
ジギー:「まぁまぁ〜〜(さて…これだけの人数の中でどれだけ目を掠められるか…だな。)」
ジギー:一人だけ若干違うかもw
GM:ジギーはミアの料理を放置してもOK派らしい
ジギー:それ以外の目的のほうが大きい、というところでw
イェッタ:「こちらとしてもこれ以上の被害が出ないようにするために手を貸すのだからな。出来ればこれで終わりにしたいな」
トニス:「うんうん」
バルトス:「早々上手くいくものかのぅ……」
ザック:「・・(コレで終わりってのは・・難しいだろうな(’’」
GM:まあいいや、ここでシーンを変えよう
そうやって街を出て祠へと向かう6人を
街の高台から見つめる瞳があった
「・・・」
「・・・」
「・・・知るべきか知らざるべきか」
「・・・ヒトは何を選ぶのか」
くるりときびすを返し
それは・・・
・・・・
・・・
・・
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