じょにアンロッド第11話『つないだ手の先に』 ================================================================ 第6回 要約:  半耳騎士団の首領、ジークは魔族の手先でした。  戦いの後、ギザ耳のホープがシンの行方を語り、  ジャンは神殿にイチャモンをつけて賠償を迫ります。  そしてサイラスは箱への懸念を語り、アックスに別れを告げるのでした。  こうしてお話は次のGMさんに引き継がれます。 ================================================================ ●第6回 ◆◆クライマックス・フェイズ◆◆ ◆シーン10:ジーク様ご乱心(続き)◆   GM:さて、GM含め、皆さんもうすっかり忘れてると思うため (状況説明)  要は、半耳騎士団の首領、ジークが魔族の手先だったのでした。(早  戦闘は4ターン目が終わったところ。  意外に健闘しちまったサイラスのプロヴォックと  ヘコミン&セティへのフェイス・ゴヴァノンも手伝って、  (あ、命中+5 無属性魔法化です)  戦局は比較的有利 ヘコミン:そういえばそんなのがかかっておったのう   GM:ジーク「むう、このままでは・・・功を焦りすぎたか・・・」   GM:ジーク「しかしかくなる上は! 余計な守護者を一人でも多く・・・!」  エリュ:「余計な守護者…?」 アックス:エンゲージ、どんなだっけか・・・?(’’;   GM:あ、そだね。エンゲージは   GM:確か中央より北よりにジークとヘコミンとセティ、そしてサイラスがぺちゃん   GM:中央よりにエリュが少し離れて・・・アックスはどこだったっけかな ヘコミン:1個残ったモブ相手にこれからスティールかまそうとしとったところではなかったか   GM:そだそだ。いっぺんスティールやって取れなかったりしたんでアックスもジークのエンゲージですね アックス:エンゲージ中かっ   GM:ジークは今『さっさと始末したかった隠れたNo.1』ことエリュを睨み付けてたり。   GM:そして   GM:ホープ「にょおおおお?!こええ!こええーっ!!でもでも」じりじり   GM:と、サイラスを救出すんだか懐を漁りたいんだか分からないギザ耳ホープがウロチョロしたり   GM:ジャン「銃は?!俺の銃は〜〜〜っ?!」 じたばた   GM:と、拘束具のイモムシ状態のままヘコヘコ進んでくるジャンがいたりと   GM:いよいよもって大詰めだな伯爵!   GM:てなわけで アックス:「・・・あ」(’’; ヘコミン:ちなみにサイラスの懐を漁ってももう何も出てこんと思うぞ、ギザ耳   GM:すでにみんなであさっているはずなんですよね ------------------------------ ◆5ターン目:セットアップフェイズ  エリュ:えーっと、どうしましょうねー  エリュ:ウィークポイントかヘイストどっちがいいか考え中です(笑)   GM:えー   GM:ジーク「ってゆうか初めっからこうすりゃよかったんじゃあ〜〜〜!!!」どっぎゃーん   GM:とジークはセットアップでデスペラードを発動 ヘコミン:ほう、いさぎよい技できよったな  エリュ:えーっと、デスペラードってどんなスキルだっけぃ? ヘコミン:防御0で攻撃力どかーん、だったような   GM:ええ、どの道フェイスゴヴァノンで無属性魔法攻撃でしたので   GM:早く気付けともいうな!(笑 ヘコミン:仮にも神官長であれば精神=魔法防御も高いと思っとったんじゃが、大したことはなかったらしいな  エリュ:なるなる、  エリュ:じゃあ、ヘコミンさんにウィークポイントといきますかぁ(笑)   GM:OK、だうぞ!  エリュ:セティさんにもかかるっぽいしっ!  エリュ:2d6 ウィークポイント アックス:Σ( ̄□ ̄; *_11_AX mode +o GM_seba   GM:あw  エリュ:「あなたの弱点は…」 *dice2 join #じょにアンロッド (~dice@sv1.trpg.net)  エリュ:2d6 もっかいー(笑) 【dice】:_07_Eryun: 7(2D6: 6 1) = 7  もっかいー(笑)  エリュ:「通販番組のCMに乗せられて買ってしまった健康器具がおうちの物置いっぱいに入ってる事です!」どーん  エリュ:っとどうでもいい弱点を看破してみました。何故かダメージに+7です   GM:ジーク「!!・・・ぐはぁっ・・・!!」Σ(O□O;   GM:となぜかどこかビミョーなところにグッサリ大ダメージな様子  エリュ:「だからヘコミンさん、売りつけるなら今がチャンスです(笑)」 ヘコミン:「ここにもカモがおったか!(ギラリ)」 アックス:「目が輝いてるわね」(’’  セティ:「…自覚あるんだ、カモにしてるって……」   GM:ジャン「そんなことないぞとってもいいモノだぞ」  エリュ:「ジャンさん…あなた試してましたね…?(笑)」 ヘコミン:「んむ、良心的な商売じゃよ。さあさあ(懐から色々出しつつずいっとジークに迫る)」   GM:ジーク「じゃかましいわー!」w ---------- ◆ジーク   GM:ジークはセールストークにつられる前に   GM:マイナーでバーサーク発動(笑  セティ:よし、攻撃が当たりやすくなる(笑) ヘコミン:どこまでも潔い奴め   GM:ジークは耳を貸さないかのよーに無言のまま攻撃!「・・・」   GM:その矛先は   GM:1d6 1と4:アックス 2と5:セティ 3と6:ヘコミン 【dice】:GM_seba: 4(1D6: 4) = 4 1と4:アックス 2と5:セティ 3と6:ヘコミン アックス:Σ( ̄□ ̄;   GM:15+4d6 ジーク命中(魔槍) 【dice】:GM_seba: 15+8(4D6: 3 1 3 1) = 23 ジーク命中(魔槍)  セティ:当たったらカバー入るから避けれ(笑)  エリュ:うほぅ   GM:ぐふふふふ  エリュ:まぁ、当ったらプロテクションですの(笑) アックス:8+4d6 回避(インヴォーク付き) 【dice】:_11_AX: 8+17(4D6: 5 2 4 6) = 25 回避(インヴォーク付き)   GM:ジーク「貫けーーーっ!!」   GM:ぎゃふん!!  エリュ:ナイス回避っ(笑)  セティ:その必要もなし(笑) アックス:「きゃー」(’’ ヘコミン:これだけ攻撃特化しとれば当たれば痛かろう。当たれば(笑)   GM:ジーク「く、くっそぉぉ!!」   GM:じたんだズンズンだ!! ヘコミン:しかし命中率の高さもなかなか侮れんようじゃぞ  エリュ:みたいですねー ---------- ◆アックス アックス:もうジーくんしかいないんだっけ?   GM:残念だけどそう アックス:むぅ・・・よし アックス:待機(’’   GM:あらw ---------- ◆セティ  セティ:そだな、アンデットベインいってみるか   GM:おおう  セティ:命中にフェイト+1  エリュ:あ、ちなみにダメージ+7ですのでー(笑)  セティ:3d6+5 【dice】:_08_Sety: 16(3D6: 5 6 5)+5 = 21  セティ:惜しい   GM:14+1d6 ジーク バーサーク回避 【dice】:GM_seba: 14+3(1D6: 3) = 17 ジーク バーサーク回避   GM:くそうバーサークめっ  セティ:よしよし。ではダメージ。マジックフォージ追加  エリュ:ぉーー(笑)  セティ:2d6+9d6+7 【dice】:_08_Sety: 9(2D6: 4 5)+31(9D6: 5 5 2 4 5 1 1 2 6)+7 = 47 ヘコミン:はじめて見た攻撃魔法(笑)  セティ:初めて使った攻撃魔法(笑) アックス:このPT,攻撃魔法無いに等しいから・・・(’’   GM:ジーク「ご、ごぼぉっ・・・!こ、こいつが魔法だと・・・!?」   GM:とジークも驚いてる様子  セティ:「いやぁ、魔法のことすっかり忘れてたよ」(笑)  エリュ:「忘れないで下さいよぉ(笑)」 ヘコミン:「データに無かったじゃろう。ワシも驚いた」(笑)   GM:そして、ゴッソリやられてもうフラフラです アックス:「ねぇ」(’’  エリュ:「そいやぁマジックフォージとかあったんだなーって今さらながらに(笑)」  セティ:魔法戦士というコンセプトはどこへやら。最近は完全に壁しかしてなかったからな(笑)   GM:でも面目躍如です、これで ---------- ◆エリュ  エリュ:ではでは  エリュ:待機!(笑)   GM:ホープ「やれー、いてまえーー」   GM:ジャン「くそーガンさえあれば〜」ヘコヘコ   GM:ジーク「ぐほ・・・せ、せめてあと一太刀をぉーー・・!」 ヘコミン:暗に銃を取ってくれと言っとるのか(笑) アックス:「欲しけりゃ取りに来なさい!」 ---------- ◆ヘコミン ヘコミン:ドリルも出とるようじゃし、スマッシュバッシュで殴ろう ヘコミン:3d6+7 命中 【dice】:_05_Heco4: 13(3D6: 5 6 2)+7 = 20  命中   GM:14+1d6 ジーク バーサーク回避 【dice】:GM_seba: 14+2(1D6: 2) = 16 ジーク バーサーク回避  エリュ:うしうし(笑) ヘコミン:振るまでもないのう   GM:げっ ほんとに裏目なのだー! ヘコミン:いや、6なら回避じゃったか   GM:でも縛られたまんまですしねえ、ジャン ヘコミン:7d6+30 +ウィークポイント 【dice】:_05_Heco4: 18(7D6: 1 2 6 4 3 1 1)+30 = 48  +ウィークポイント ヘコミン:エリュの知力はなんぼじゃったか アックス:7かな   GM:マイナス30ぐらいだといいのに〜  エリュ:+7ですよぅー  エリュ:それはジャンさんです(笑) ヘコミン:では足して55点の無属性魔法ダメージ   GM:ぐっすん   GM:ジーク「・・・が・・・・」   GM:ジーク「っぎゃあああーーー!! ・・・ジョニ様、お許しをぉーーーーっ!!」   GM:ズ・・・ズーン!! うう、あっさりジークは倒れました ------------------------------ ◆戦闘終了◆ アックス:さぁ、漁るぞー  エリュ:あさるぞぅ(笑)   GM:そですねー  セティ:何が出るかな、何が出るかな(笑)  エリュ:はいはい、フェイト2点のこってます!他の方はー?(笑)  セティ:0(笑) ヘコミン:3点残っとるようじゃ   GM:あと、サイラスの分も漁っちゃってください アックス:2点かな   GM:戦闘少なかったから余っちゃったか ヘコミン:ジークとサイラス以外に何かあったじゃろうか  セティ:モブが2つほどいたな  エリュ:なんか護衛の騎士とか黒いのとか?(笑)   GM:あと、この戦闘で影A,B ヘコミン:宿で襲ってきた連中のドロップは振ったんじゃったか?  エリュ:どうだっけーー!?!?(笑)   GM:確認しますね   GM:うむ、していないもようです! ヘコミン:全部で5つか   GM:いまここでまとめてやっときますか  エリュ:はぁいー(笑)   GM:まずはエリュ&ヘコミンで宿を襲ってきた影1モブの分  エリュ:はぁいー  エリュ:じゃあ、ヘコミンさん、お一つどうぞー(笑)  エリュ:2d6+2d6 フェイトなしーっ 【dice】:_07_Eryun: 7(2D6: 1 6)+8(2D6: 3 5) = 15  フェイトなしーっ ヘコミン:ジークとサイラスに2点ずつ、影に1点ずつ入れるとちょうど割り切れる感じじゃな ヘコミン:では影1をもらおう  エリュ:ぉぉう  エリュ:じゃあ  エリュ:ジークかどっちかもらえますかー? ヘコミン:ジークをやろう(笑)   GM:じゃあそんな調子で分担を決めてばばっと振っちゃってくださいな〜 ヘコミン:アックスにはサイラスをやろう(笑) アックス:えーw   GM:サイラス「・・・ああん♪」 ヘコミン:トドメを刺してから漁るがよい(笑)  エリュ:じゃあ影に+2d6でふりますねー(笑)  エリュ:2d6+2d6+2d6 影A フェイト二点 【dice】:_07_Eryun: 7(2D6: 4 3)+5(2D6: 4 1)+3(2D6: 1 2) = 15  影A フェイト二点 アックス:2d6+2d6+2d6 「ジャン、さっさと漁りなさい」仁王立ち 【dice】:_11_AX: 12(2D6: 6 6)+5(2D6: 1 4)+6(2D6: 1 5) = 23 「ジャン、さっさと漁りなさい」仁王立ち ヘコミン:ん?ジークじゃなくて影に2点入れたのか?? ヘコミン:ではワシがジークに2点入れよう  エリュ:あ、ごめんなさい、なんか混乱しちゃいましたー; ヘコミン:6d6 ジークにフェイト2点 【dice】:_05_Heco4: 23(6D6: 3 4 5 3 5 3) = 23  ジークにフェイト2点 ヘコミン:5d6 でもって残り1点を影Bに 【dice】:_05_Heco4: 11(5D6: 5 1 1 3 1) = 11  でもって残り1点を影Bに   GM:最初の影:俊足のブーツ、影A:俊足のブーツ、影B:  セティ:落差が激しいなぁ(笑)   GM:影B:ニンジャの衣(800G) アックス:ダイス1個の差はこんなにも大きいのか(笑)  エリュ:(笑) ヘコミン:すまん、妙な衣が取れた(笑) アックス:派遣販売呼んでさっさとうっぱらおう(笑)   GM:サイラス:騎士の勲章(1200G)   GM:ジーク:モレクの魔槍(3万G)  セティ:・・・はい?  エリュ:さんみゃん?(笑)   GM:なんかすごいのでましたな アックス:いきなり桁が・・・(’’; ヘコミン:モレクか、なるほどデスペラードするわけじゃな  エリュ:もう借金どうでもいい具合ですね(笑)   GM:でもそれで合ってます ------------------------------------------------------------   GM:ホープ「わー、いいないいな〜」 アックス:派遣販売が重要だな。装備を整えるぞ(’’ ヘコミン:ジャンク、1万Gどころかここにお宝がころがっとるぞ(笑)   GM:ジャン「うおおお3万G〜」   GM:ジャン「ちょっとーほどいてえ〜」ジタバタ アックス:まだほどいてなかったのか!!Σ( ̄□ ̄;  セティ:「うーん、生殺し」(笑) アックス:「ちょっと、暴れないでよ! ほどきにくいでしょ!」  エリュ:「これ、どうしましょうね(笑)」  セティ:「てゆーか…邪悪化の症状って治まってるの?」 アックス:どーだろー?(’’   GM:うんにゃ、たいして治ってなさそうですね ヘコミン:「それを忘れとった。誰かサイラスを起こして…もうトドメを刺してしまったか?」>アックス   GM:刺しちゃったんかい!w アックス:「命までは奪ってないわよ? ・・・大事なものは失くしてるかもしれないけど」(’’ ヘコミン:な、何を失ったかは聞かんでおこう(笑)   GM:ジャン「ああん・・・なんだか前よりも締まってぇ・・・」きゅー   GM:とか何とかやってるうちに解けた事にしときましょうー   GM:サイラスも気がつくと。  エリュ:「ええっとー…で、ジャンさん?もう魔族になりましたー?」つんつんと転がってるジャンさん突きつつ(笑) ヘコミン:「いっそもう魔族になってしまったらどうじゃろう?大して変わらん気もするが…」   GM:ジャン「うーむ」と考え中 アックス:「で、どーすんの? これ、アタシが貰ってもいい?」(’’   GM:ジャン「あっ!よ、よこせー俺の銃〜〜!」よろよろ   GM:ホープ「こうゆうとこ、親子だなあって気がするわw」 アックス:「やっぱ似てるんだ?」   GM:ホープ「うん」   GM:ホープ「そういや、シンの事を話していなかったね」  エリュ:「そうですね。色々聞かせてください」   GM:ホープ「やっと落ち着いて話す時間ができたしねえ・・・」よっこらしょ   GM:倒れた魔族の上に登ってホープがいいます   GM:ホープ「必要なことから話そう。」 ヘコミン:「ふむ」   GM:ホープ「あ、そうそう。名乗ってない人もいるけど、おいらは『員数外の使い手』の1人でギザ耳のショートホープ。」にぱ♪   GM:ホープ「なんたって血の『五英雄』にはシーフがいなかったからね。知ってた?」   GM:ホープ「ま、昔話はどーでもいいか。話を戻そう」   GM:ホープ「シンはー、アレだ。あんたたちが来る前に、露払いを・・・」 アックス:(’’  エリュ:「露払いといいますとー…?」   GM:ホープ「いや、彼の言い方だとね、えー、『ま、ひと暴れしてくるわw』ジャキン と言った」  エリュ:「効果音まぢってますよっ!?(笑)」 アックス:「・・・そっくりねぇ」(’’  セティ:「全く」   GM:ホープ「それがおおよそ一月前のこと。ぼくはマジ死なせそうだから残れと」   GM:ホープ「で、今回だ。」   GM:ホープ「この魔族は、かなり杜撰な手口だった。慌ててなんかやっちゃったって感じがするよね。」 アックス:「そーねぇ」(’’   GM:ホープ「たぶん、何らかの打撃を与えたんだ・・・と思う。バートンとシンで。」   GM:ホープ「ジョニは、焦って箱とアックスを手に入れようとしてきてるんじゃないかな」   GM:ホープ「今回は本人も出てきていないしね。」   GM:ホープ「もしかしたら、今は出て来れないようなダメージを受けているのかも」   GM:ホープ「まあ、憶測だけだからチャンスとは言えないかw」 アックス:「・・・。」(’’   GM:ジャン「・・・もしかしたら、そのせいかもなあ、俺の体も。なんとなくだが」   GM:ジャンはじっと肩の傷を見る   GM:ホープ「何にしろ、早くディアスロンドに向かった方がいいと思う。」  エリュ:「えーっと…あの…お父さん…バートン神父は…無事なんですか!?魔族に身体を乗っ取られてたはずなんですが…戻って来たんですか!?」   GM:ホープ「ごめん、僕には分からない」   GM:ホープ「シンがバートンが何とかしてくれっだろー、みたいな事言ってただけなんだ。ほんとごめん」   GM:ホープ「アテにしてたみたいだった。信じてるってだけかもしれない」  エリュ:「そうですか…」(。。つ アックス:「結局、急ぐしかないのね・・・」 ヘコミン:「ワシらに何ができるかわからんが、何もせんよりはマシということじゃ」  セティ:「当てになるのかならないのか……まぁ、目的地が変わるわけじゃないけどさ」  エリュ:「そうですね。じゃあ…行きましょう。ディアスロンドへ!」 ヘコミン:「シンはシンで、バートンはバートンで、おそらく戦っとるのじゃろうよ」   GM:ホープ「だろうね、酒のおじさん。僕らはできる事をやっていくしかない」   GM:ジャン「そそ、とっととデッパツしよーぜ!こんなとこ寒くてかなわねえ」   GM:ジャン「とっとと全部おわらせてだなあ」   GM:ジャン「南エルラーンあたりでバカンスとしゃれこもうぜっ」 アックス:「で・・・ジャンはどーする? 連れて行けるの?」   GM:よろよろ〜〜w アックス:自爆スイッチはどこかな?(笑)   GM:え?w ヘコミン:城の自爆スイッチか、押してみたいのう…(うずうず)   GM:ジャン「で、だ。その前に・・・・」ギラリ ------------------------------------------------------------ ◆◆エンディング・フェイズ◆◆ ◆シーン11 神殿中庭◆   GM:みなさんで、城の中庭にいます   GM:神官A「あの・・・もう体はよろしいんで?」おどおど   GM:ジャン「ああ?!そんなんヤメだヤメ。もう治ったっ」 よろよろ アックス:「・・・どーみても治ってないわよ」   GM:本当に治ったんだか。はなはだ怪しいのですが・・・まあ、次回に任せるということでw   GM:ジャン「それより慰謝料だ、慰謝料っ!」   GM:ジャン「トンでもない事しくさりやがりまくりやがって、このぉ・・・」ギリギリ   GM:ジャン「なあっ!、みんな?!」きらり   GM:神官A「ひっ!」   GM:ジャン「だ・か・ら、なんかよこせーーー!!」   GM:神官A「ひえ〜〜〜」 アックス:わくわく(’’   GM:どさどさどさっ   GM:神官A「こ、この中から・・・お1人様いっこずつだけ」   GM:神官A「あ、あと使い終わったら返してくださいね? ね?」   GM:ジャン「なーんーだーとー! てめ条件つけてんじゃねえよ!?」   GM:ホープ「そーだそーだ!いいぞいいぞ〜」   GM:神官A「ああっギザ耳殿、ちゃっかり! どうせあんた本当は盗みに来ただけでしょうが!」   GM:ホープ「あり?ばれてら」  エリュ:「ほへー…ほんとに出てきましたよぉ…」 アックス:「どーせたいしたもんじゃないんでしょ・・・」   GM:というわけで、いかにも神殿が秘蔵してそうなアイテムを   GM:最終決戦用に借りていくことができます。   GM:ただし、レベルに合ったものを、1人いっこずつ。   GM:神殿の気が変わらないうちに決めちゃってください。  エリュ:むぅーー(笑)  エリュ:何かいいものあるかなー(笑)  エリュ:錬金術で改造されたハチロク君ターボ☆ミ とか   GM:レベルに合ったものですからねえ〜そんなにすごいものはー  セティ:具体的には何があるのかな? ヘコミン:改造していいならワシがするぞ(笑)>ハチロク君ターボ ヘコミン:錬金馬ってレベルあったじゃろうか?  エリュ:どうでしたっけぇ   GM:一応ARAや上級にある武器防具、マジックアイテムとしておきましょうか  エリュ:最近ルルブすらトンと見なくなって、すっかり忘れてる(笑) ヘコミン:あいにくネカフェなもので手元にルールブックが無いのじゃ(笑)   GM:あいてむりすとで検索とかでもいいですよー ヘコミン:なるほどその手があったか   GM:わたしというより、最終話のGMさんが認めればよい気がするw   GM:ジャン「ん〜返せるかなあこれ。どうかなぁ〜」ひっひっひ   GM:神官A「あ、それ伸びる棒ですよ。しかも、4つに折りたためるんです」   GM:ジャン「ぬああ!? べっ便利だッ!・・・んが、いかんいかん!もっと強そうなものを・・・」ふるふる   GM:神官A「あれ、違うのにするんですか?便利なのになあ、洞窟とかで・・・」   GM:ジャン「・・・・」   GM:    GM:というわけで、ジャンは4つにたためる棒のようです。  エリュ:もうもってないか!?(笑)  エリュ:まぁ、とりあえずオイラかな?最終話のなんちゃらさんは(笑)   GM:皆さん悩んでいる間に、サイラスが近づいてきたりしましょう ヘコミン:見てみたところ錬金馬はレベル10じゃな、今回レベルアップすれば乗りこなせよう  エリュ:ぉーー、ついにハチロク君ターボ☆ミ がっ(笑)   GM:うーん、今はレベル9だからなあ   GM:と、騒ぎからちょっと離れて、サイラスがアックスと話します。   GM:サイラス「・・・今さら、やっぱり僕と来てくれといっても無理ですよね?(笑)」   GM:サイラス「これほど『なかったことにしたい』と思った事はないですよ、アックス」 アックス:「・・・。」(’’ アックス:「アタシは、ジャンたちと行くわ」(’’   GM:サイラス「あはは。そうですよね・・・」   GM:相変わらずうそ臭いと言われる笑みを浮かべてますが、さすがに少しやつれましたねー  エリュ:うそくさいっ!(笑) アックス:その笑みにはなぜか親近感をおぼえるのだが・・・中の人が(’’   GM:そうなのかw   GM:サイラス「・・・そうそう、いま気がついたのですが」   GM:サイラス「よく考えたら、箱が完全に制御された場合」   GM:サイラス「世界に取り込まれている僕らには、それが変化した事を知る術がないんだ」   GM:サイラスは、両腕を広げて中庭を・・・そして世界を見渡します。   GM:サイラス「――誰が言い切れるでしょう?」   GM:サイラス「今のこの世界が、いつか、誰かが願った結果ではないと」   GM:サイラス「もしかしたら・・・いまだドラゴンが闊歩している世界や」   GM:サイラス「ヒューリンばかりで魔法がくて機械だらけとか、そんなおかしな世界だってあり得るのかも知れませんね」   GM:サイラス「さて、貴女は何を願うのか・・・」 アックス:「錬金馬がたむろって峠を占拠してる世界とか・・・?」(’’   GM:サイラス「あ、そうゆうのがいいんですか?(笑」  エリュ:「おねえちゃーん、はやくはやくー。ハチロク君でながしましょうよぉー(笑)」っと遠くからぶんぶか手ふってみたり(笑)   GM:サイラス「ま、いいでしょう。」   GM:サイラス「まあ・・・僕といっしょに、とはもう言いません。貴女には彼らがいる。」   GM:相変わらず糸目で芝居がかった彼が、手のひら上にして指し示すのは   GM:ぶんぶん手を振っているエリュ。そして   GM:輝かんばかりの笑顔でアックスを見る他の仲間たち。   GM:・・・宝を手にしてな(笑)     GM:サイラス「だから僕は、僕のやりかたで貴女を援護することにしますよ」   GM:サイラス「気に食わない集団かもしれませんが、ジョニ・アンロッドに立ち向かう時は」   GM:サイラス「別方面から半耳騎士団も続くと思ってください」   GM:(向こうで)ジャン「あいつら何話してんだー?今のうちにこまいもんもちょろまかすべーよ」 アックス:「・・・せめて邪魔にはならないようにしててね」(’’   GM:サイラス「分かりました。では・・・さようなら」   GM:仲間の方に向かうアックスの背中に、サイラスは優雅な臣下の礼を取るのでした。   GM:サイラス「さよなら、僕の女神よ・・・」にっこり アックス:「(・・・やっぱ、どっかイカレてるわ)」すたすたすたすた ------------------------------------------------------------   GM:はてさて、あわや引き裂かれそうになりながらも、   GM:無事にお互いを取り戻した?トムジェリ一行。   GM:彼らの結束も、少しは強くなったのでしょうか?   GM:・・・・・   GM:・・・ないな、それは・・・   GM:げふんげふん。そしてどうやらこの旅も   GM:某泥棒がいうには『そろそろ大詰め』のご様子。   GM:果たして行く手には何が待つのか?   GM:彼らがそれぞれ、幸せな結末を迎えることができる事を祈りつつ、   GM:今回はこれまで、終わりにしたいと思います。   GM:じょにアンロッド第11話『つないだ手の先に』 ―― お し ま い  エリュ:はぁいー、お疲れ様ですなのーっ  セティ:お疲れ様ー アックス:おつかれさまでした ヘコミン:おつかれさまでしたー   GM:いやーやっぱ難しいやGM   GM:ほんとおつかれさまでしたーーー