じょにアンロッド第11話『つないだ手の先に』 ●第2回 ミドルフェイズ 【エリュ&ヘコミン】パート ---------------------------------------------------------------------- ◆シーン4【エリュ&ヘコミン】:凍えるユニコーン亭食堂◆   GM:>  エリュ:えっとですねぇ、とりあえず情報収集?   GM:> サイラスという神官について、   GM:> ジャン親父について    GM:> バートン神父について   GM:まずはこの宿周辺ですが、向かいに神殿の宿泊所があります   GM:ええと、2人は宿の食堂に戻ってますかね? ヘコミン:宿じゃのう  エリュ:そですねぇ、現在そこのはず?  エリュ:まぁ、サイラスについて聞き込みからしてみましょう。あの口調だと、街の人にも不信感を買ってそうな気がしますし(笑) ヘコミン:とってもいい人ですよ、と言われたらそれはそれで疑わしいというもの。疑心暗鬼とは恐ろしいのぅ(笑)   GM:で、食堂には宿の主人と、冒険者のグループが一組だけです   GM:立場が違うという事も違うと思うんです。どちらから行きますかね?   GM:情報収集なので【知力】判定でー  エリュ:まず食堂の主人に  エリュ:早速グレープヴァインを使用してみましょー(笑) ヘコミン:ワシは今のうちに夜食でも詰め込んでおこうかのう(笑)   GM:はーい   GM:では項目は   GM:1.ジャン親父について   GM:2.バートン神父について   GM:3.サイラスについて  エリュ:サイラスという神官について、ですねぇ  エリュ:ちゃんと信用できるのかどうか   GM:で、ですね   GM:サイラス以外のシン、バートンについては人相風体の説明も必要です   GM:ディアスロンドにも近く参拝者も多いため、聖職者はごろごろしてますからな   GM:シンはジャンにヒゲが生えたような輩ですが、宿の主人はジャンを見ていませんし   GM:似顔絵かきなら【器用】判定で14以上ならプラス要素となることにしましょう ヘコミン:ふむ。ワシにもやることができたわい  エリュ:ふむーん、ヘコミンさん、いけそうですか?(笑) ヘコミン:エリュが話をしている間、ワシは豚汁をすすりながらせっせとデッサンしていよう  エリュ:お願いしまーっす(笑)  エリュ:じゃあ、私は渋くトマトジュースを注文しつつ、宿の人にお話を聞いてみましょう   GM:はい、順番は問わないはずですが用意した都合上シンから ------------------------------ ◆食堂の主人 1.ジャン親父について  エリュ:2d6+7+2 聞き込みエリュりゅん 【dice】:_07_Eryun: 10(2D6: 6 4)+7+2 = 19  聞き込みエリュりゅん  エリュ:達成値は19とでましたよぅー(情報収集の) ヘコミン:2d6+7 シンの似顔絵 【dice】:_05_Heco4: 4(2D6: 3 1)+7 = 11  シンの似顔絵 ヘコミン:か、カノンを…(笑)  エリュ:はーい、カノンカノンっ(笑) ヘコミン:忙しいのぅ、すまん(笑)  エリュ:2d6 カノン呪歌はんて(笑) 【dice】:_07_Eryun: 7(2D6: 4 3) = 7  カノン呪歌はんて(笑) ヘコミン:3d6+7 シンの似顔絵再び、フェイト入り 【dice】:_05_Heco4: 13(3D6: 6 4 3)+7 = 20  シンの似顔絵再び、フェイト入り  エリュ:ヘコミンさん、シンさんに会った事ありますもんねー(笑) ヘコミン:んむ  エリュ:ってわけで、ばっちり達成値19で似顔絵ありできいてみました(笑)   GM:ふむ、似顔絵19で、情報収集も19ですね  エリュ:似顔絵20の情報収集19かな   GM:主人「はて・・・確か1月ほど前にお客さんだったかな・・・?」   GM:主人「ただ何をしてたかは・・・普通のお客だと思いましたが」  エリュ:一ヶ月前ですかぁ…私達も結構なハイペースでいってきたつもりなんですけどねぇ ---------- 2.バートン神父について ヘコミン:2d6+7 バートン神父の似顔絵 【dice】:_05_Heco4: 6(2D6: 5 1)+7 = 13  バートン神父の似顔絵 ヘコミン:うーむ  エリュ:また情報収集したほうがいいですよねー?  エリュ:2d6+7+2 バートン神父にグレープヴァイン 【dice】:_07_Eryun: 3(2D6: 2 1)+7+2 = 12  バートン神父にグレープヴァイン  エリュ:うわわー(笑) ヘコミン:どうもこっちはうまくいかんのう  エリュ:まぁ、これもとりあえず流しておきましょうか。  エリュ:フェイトも序盤だしあんまり使いたくないですしね(笑) ヘコミン:んむ   GM:主人「うーん知らないねえ」   GM:主人「そういや、聖職者は大向さんに泊まるもんねえ、普通」 ヘコミン:バートンの似顔絵は破って捨てよう、シンの似顔絵はまた何かに使うかもしれんので取っておく   GM:OK ---------- 3.サイラスについて  エリュ:んじゃあ、ラストにサイラスいってみましょー  エリュ:2d6+7+2 グレープヴァヴァヴァインっ! 【dice】:_07_Eryun: 5(2D6: 2 3)+7+2 = 14  グレープヴァヴァヴァインっ!   GM:主人「町の治安を守る騎士団の方です。あの通り爽やかで人当たりの良い好青年ですよ」あっさり  エリュ:・・・・・・・・・・・・  エリュ:あやしい(笑) ヘコミン:反対側から話し掛けてみるか(笑)  エリュ:じゃあ、お礼を言って、次は冒険者の人達に聞いてみましょうか? ヘコミン:そうじゃな ------------------------------ ◆冒険者のグループ  エリュ:軽くトマトジュースを人数分おごっちゃいましょう、えれえれえれ(笑) ヘコミン:印象度が下がるぞ(笑)   GM:冒険者「え?トマトジュース・・・?」  エリュ:「はい、よかったらどうぞ?」にっこり(笑)  エリュ:「ちょっとお話も聞きたいですしねー?」  エリュ:ことんことん、しかし、この宿に果たしてトマトジュースなんてメニューがあったかどうか…(ぇ ヘコミン:「この限定販売青汁ソーダで割るとさらに刺激的な味に…それはそうとこんな男を見んかったか?」似顔絵出して ---------- 1.ジャン親父について  エリュ:シンさんの情報からいってみますかぁ  エリュ:2d6+7+2 冒険者にグレープヴァインっ、シンさんの情報おくれー(笑) 【dice】:_07_Eryun: 7(2D6: 2 5)+7+2 = 16  冒険者にグレープヴァインっ、シンさんの情報おくれー(笑)   GM:あ、すみませんグレープヴァインの結果はそのままで良いので   GM:ちょっと【幸運】判定もしてみていただけますか?   GM:ええとですね、冒険者が運良く1ヶ月前にも逗留してたかどうかなんですわ  エリュ:はーい  エリュ:2d6+4 幸運はんて 【dice】:_07_Eryun: 4(2D6: 1 3)+4 = 8  幸運はんて  エリュ:うわーん(笑)   GM:あ、じゃあヘコミンさんも ヘコミン:ワシも?>幸運 ヘコミン:2d6+3 幸運 【dice】:_05_Heco4: 7(2D6: 2 5)+3 = 10  幸運 ヘコミン:期待薄じゃな   GM:おお、でも挽回?   GM:冒険者グループの1人だけが似顔絵をじっとみて   GM:冒険者「ああ、確かに1月ほど前に一緒に飲んだ。」 ヘコミン:「ほう、やはりここを通っておったか。どこに向かっとるとか、今何しとるとか、言っておらんかったか?」   GM:冒険者「どんなやつだったかなあ・・・おもろいオッサンだったが・・・うーんと」  エリュ:「探してるんですよぅ、私達の仲間のお父さんで…」   GM:冒険者「そうなのかい。何とか思い出そうと思うんだが・・・一ヶ月前だからなあ〜俺毎晩飲んでるしさーうーん」   GM:冒険者「いや、値を吊り上げようってんじゃ無いんだ・・・ほんとに」 ヘコミン:「まあ飲め。ラーフ大洞窟でしか手に入らん、幻のネヴァーフの地酒じゃ」 ヘコミン:と、最近そこらの土産屋で仕入れたキッツイ蒸留酒を出す(ラベルだけ加工済み)  エリュ:「ヘコミンさん……いつの間にそんなモノを…(笑)」   GM:冒険者「こんなカワイイ嬢ちゃんの頼みだしなあ・・・ ・・・!!」 ヘコミン:「いやいや、何か思い出したら教えてくれればよい。ワシらは今のところここに泊まっとるでな」   GM:冒険者「あ、ちょっとまって。思い出した拳銃使いのオッサンの方」 ヘコミン:「ほう」  エリュ:ふむふむ  エリュ:どんな情報でしょうねー?教えて教えてー(笑)   GM:冒険者「おかしな事言ったのだけ覚えてるんだ。フィルボルもいたな」   GM:冒険者「なんだろ、聖職者のクセに『ここの教会とはソリが合わんからここにいる』って言ってたな」 ヘコミン:そういえばフィルボルってどこかにおったのぅ  エリュ:「オープニングにいましたね…」ふむー ヘコミン:「あの男とソリが合う神殿があったら見てみたいが(笑)」 ヘコミン:「『ここの神殿』というのは、他所の神殿とは何か違うということじゃろうかのう?」 ---------- 2.バートン神父について  エリュ:「あ、まだ聞きたい事があるんですよぅ」 ヘコミン:続いてバートンとサイラスについても聞いてみようか  エリュ:そですね  エリュ:2d6+7+2 バートン神父についてーっ 【dice】:_07_Eryun: 7(2D6: 3 4)+7+2 = 16  バートン神父についてーっ   GM:冒険者「うーん聖職者多いからなあ・・・うーんごめん」   GM:冒険者「すまん、こっちの神父さんはマジわかんないわ」   GM:バートン神父は、いたって普通に見えますからねえ ヘコミン:書き分けが難しいわい ---------- 3.サイラスについて ヘコミン:「おぬしらは冒険者じゃし、ここの神殿にはちょくちょく出入りしとるか?サイラスという男を知っとるか?」 ヘコミン:と、サイラスのグレープヴァインに持っていこう   GM:いいですね、お願いします  エリュ:2d6+7+2 というわけで、サイラスグレープヴァイン 【dice】:_07_Eryun: 7(2D6: 2 5)+7+2 = 16  というわけで、サイラスグレープヴァイン ヘコミン:淡々と期待値を出し続ける…優等生じゃな(笑)  エリュ:ふふーり(笑)   GM:冒険者「ああ、すまんサイラスは知らないが、騎士団は・・・あんまり言いたくないが、ちょっといけ好かないな」   GM:冒険者「なんか俺を見下してる気がする」   GM:そういう彼は、若いドゥアンの戦士ですね。装備はそこそこ ヘコミン:「ふむ、地域に根差した皆様の神殿、というわけではないようじゃの」  エリュ:「そうですねぇ、冒険者の人には冷たいんでしょうか?」 ヘコミン:「やはりディアスロンドが近いだけに、エリートめいた連中が集まっとるんじゃろうか」   GM:冒険者「てゆうか、街によって神殿にもビミョーにカラーがあるよなあ」 ヘコミン:「そういうもんじゃな。何かここの神殿の連中について悪い噂などは聞いておらんか?」   GM:冒険者「あんま役に立てなくて悪ぃ。力仕事なら任せとっけって感じなんだけどさ。ごめんなー」 ヘコミン:こんなもんかの   GM:そうですねー ---------- ヘコミン:エリュよ、他に聞いておくことはあるか?  エリュ:ふむー。   GM:あとは・・・どうします?このまま部屋に戻るか  エリュ:いえ、  エリュ:じゃあ、次は神殿の宿舎にいってみませんか?   GM:他にも、情報関係でやり残してることがあればー ヘコミン:では最後に冒険者たちにこないだのフィルボルの人相を伝えて、同一人物か確認してみよう  エリュ:お姉ちゃんに近いしっ   GM:冒険者「ああ、そいつだ一緒に飲んだの。さっきもいたよな」 ヘコミン:「おったのう、どこに行ったか・・・」先にちょっと探してみんか?   GM:冒険者「ホープっていったか。そう、ショート・ホープだ」  エリュ:じゃあ、そっちから先にいってみましょうかー(笑) ヘコミン:「煙たそうな名前じゃ(笑)」   GM:冒険者「部屋に戻ったけど、まだ寝てないんじゃないかなあ」 ヘコミン:ではホープの部屋を訪ねてみるとしよう  エリュ:はーい、いってみましょーっ ---------------------------------------------------------------------- ◆シーン5【エリュ&ヘコミン】:凍えるユニコーン亭ホープの部屋◆  エリュ:こんこんこん、のっくのっくのっく   GM:ホープ「・・・ん?ほわぁい?だれー」扉越しに  エリュ:「トム&ジェリーでーっす。ホープさんいますかー?」 ヘコミン:「露天風呂で会ったの。ちと話したいのじゃが、今よいか?珍しい酒もあるぞ(さっきの)」   GM:ホープ「おー?!いいねえーーーっ!!」   GM:ホープ「あ、ちょっと待ってて。いま罠はずすからさ〜」わーい ヘコミン:「宿に罠を仕掛けとるのかおぬし(笑)」   GM:ホープ「うん。よしできた」   GM:と、赤の他人にわなの存在を喋っちまうのもどうかと思うけど   GM:ホープ「どうぞ〜上がった上がった!」  エリュ:開くまで待ってましょうか(笑) ヘコミン:「んむ、邪魔するぞい」まあ入ろう(笑) ヘコミン:「土産じゃ」『オムガ印の乾坤一滴』とラベルに書かれたトックリをテーブルに置いとこう   GM:なんだそれはーー!w ヘコミン:ほとんどアルコールランプの中身のような蒸留酒じゃ(笑)  エリュ:「えっとですね?早速でなんなんですが、ちょっと聞きたい事があります」  エリュ:「シン・ザック・ベルモンドさんって知ってますか?」   GM:ホープ「うん知ってるよ。ってあれ・・・?他の人たちはもう寝たの」 ヘコミン:「他の二人はサイラスという男と一緒に神殿に行った」 ヘコミン:「ワシらは色々調べたいことがあってここに残ったんじゃが…そうそう、シンの話じゃ」  エリュ:「ですね。私達はシンさんの足取りを追って見たりとかいろいろしてるところです」うん、   GM:ホープ「そっか・・・まずかったなあ」   GM:ホープ「あ、いやお酒のことじゃないよ?!」 ヘコミン:「では何がじゃ?(ぐびぐび)」  エリュ:「まずい…といいますと?」   GM:ホープ「シンの事は、よく知ってる。でも詳しく話す暇が無いかもしれない」   GM:ホープ「まさか今夜のうちに神官騎士団が動くとは思わなくて・・・」 ヘコミン:「必要なことから話してくれ、シンは後でもよい」   GM:ホープ「じゃあ必要なことから。この部屋から出ずに一塊になっていた方がいい」   GM:ホープ「あと明かりを消して。外から位置が分かっちゃう」 ヘコミン:とりあえず灯りを消そうか  エリュ:「はぁ…分かりました…」(かちりと明かりを消した音 ヘコミン:ネヴァーフは暗視ではないんじゃがなあ ヘコミン:いちおうホープに対しても警戒だけはしておこう ヘコミン:「で?何故にまずい?」   GM:ホープ「かんたんにはしょると、神殿は一枚岩でもなくてね・・・ここのは急進派」  エリュ:「ふんふん…それで?」と先を促しましょう ヘコミン:「急進的に何をしようとしておるのか?アックスたちをどうするつもりなんじゃろう?」   GM:ホープ「ハーフブラッドのおねーちゃんがいないとなると・・・君たちは」   GM:ホープ「最悪消される可能性があるかも・・・と、来た」 ヘコミン:「それは急進的じゃのう(小さくため息、警戒態勢)」  エリュ:「わわぁ……それはすっごい急進的ですねぇ…」   GM:ホープ「あと重要なことがもう一つ」  エリュ:「はい?」   GM:ホープ「・・・おいら得意なのは泥棒だけ。」   GM:ホープ「戦闘はからきしシンたちにまかせっきりだったんだ!うわー助けてねっ!?」ひょーい ヘコミン:「今度からせめて逃げ足だけでも鍛えておけ。まったく、厄介なことになってきおったわい(はぁ)」   GM:*バリーーン!!*   GM:黒い影が同時に窓から扉から天井から侵入   GM:2モブほどですね。直ぐに襲い掛かってきます  エリュ:「まぁ、なんていうか、いい加減こういう展開にも慣れてきた自分がいるのが、なんだかアレなんですが…(笑)」 ヘコミン:「窓を割って夜襲とは、実にまったく爽やかで人当たりの良い連中じゃて」 ---------------------------------------------------------------------- ヘコミン:んむ、迎え撃つか、次回に続くか  エリュ:どうしましょうね(笑)   GM:んー、したいけど時間ですね打つのが遅くて   GM:すみませーん  エリュ:いえいえ、ではこっちはここで切っておきますかぁ(笑) ヘコミン:風雲急を告げる感じになってきましたねぇ、来週には合流できるんでしょうか・・・(笑)   GM:うう、戦闘はしょりてえ〜(笑)  エリュ:端折ればいいじゃまい(笑) ヘコミン:はしょってもよいのでは?(笑)